庭・公園づくりから植木植栽までを行う、造園植木という仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月 | 4〜5年 | 技能検定 | ★★ |
仕事の内容
造園の仕事の歴史は古く、大名や武家の庭園を維持、整備する庭師が活躍してきた。
江戸時代には、一般の庶民にも庭づくりが盛んとなり、造園植木職人が一般的な職業になった。
仕事は、オープンスペースを利用し、快適な空間を提供するための企画設計に関わる造園設計と、木や草花を植え、池や川、築山を配し、自然を再現する造園施工があり、いずれも自然物に関する幅広い知識と造形センスが要求される。
また、いわゆる植木の量岩などの身近なメンテナンスの分野が幅広くあるが、木による特性を知ることや、勇定技術の習得では時間がかかる。
長い間、伝統的な徒弟制度の社会であったが、近年ではそれも薄れてきて素人の中高年などの受け入れも行われている。
植物に関する仕事で、難しさはあっても、人に関わるわずらわしさがない、やりながら自分がいやされるなどで人気がある。
職場としては、造園では造園会社に就職し経験を積む。
植木では、庭師、植木職人に修業で弟子入りする。
仕事の将来性
植物を扱うには長い経験を要し、経験者は慢性的に人手不足である。
都市の公園や商業スペース、企業の工場・大手企業本社などで緑地化の造園需要も増えている。
また、海外からも引き合いが増えている。
海外の日本関連施設ばかりでなく、自然をとり入れた東洋文化への関心もある。
手に職をつける条件
年齢:若いうちがベター。 ただし、定年退職後の、第2の職業の道もある。
適性:造形センスがあり、手先が器用な人。 体が丈夫な人。
教育期間:6ヶ月。
技術習得期間:4〜5年(造園設計)。
必要資格:技術検定資格として造園技能士や、その他造園施工管理士がある。
手に職をつける学習・実務コース
●職業訓練校で基礎を学ぶ。訓練校は、6ヶ月コースで、訓練はほとんどが実習授業である。
●造園会社に就職し、上記資格をとる(資格試験には実務経験が必要)。資格はなくても仕事はできるが、資格をとると、給与など条件面で有利。
●庭師、植木職人の親方に弟子入りする。修業期間は5年以上必要。簡単な分野は短期でも可。
教育投資の目安
職業訓練校は無料。
独立の可能性とポイント
造園は困雉だが、植木は技術的に簡単なもので、仕事がとれれば可能。
少資金で自宅開業も可能だが、新規に本格的に道具類をそろえれば400万円程度かかる。
転職の可能性と特徴
潜在需要は旺盛。
若ければ若いほどいいが、中高年でも見習可能。
収入
見習い期間は、日給8000円〜1万円。
経験者で、日給1万3000円内外。
独立自営の場合、継続的に仕事を出してくれる顧客を開拓すれば年収1000万円可能。
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