キッチン、トイレなどを取り付ける職人、住宅設備機器施工
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2〜6ヶ月 | 1〜3年 | 技能検定 | ★★ |
仕事の内容
キッチン、浴室、トイレ、冷暖房、給排水設備に関する新設(解体、撤去)、修理、施工がおもな仕事である。
また、一部リフォームと重なるが、住宅設備の施工にともなう、壁、床、天井の修理も請け負う。
水回りのリニューアルが全体の仕事の中心である。
需要動向もリフォーム市場とリンクして推移している。
マンション向け住宅設備市場が飽和化してきており、一戸建て住宅向け需要が拡大中であると業界ではいわれている。
近年、キッチン、バス、トイレに代表される、システム化、高機能化、ユニット化など、急速な技術革新で、従来の施工感覚ではその技術に追いつかなくなってきており、技術力のある専門家へのニーズが高まっている。
また、バリアフリー化により、車いすでの背丈に合わせたキッチンや、足の部分の車を入れるスペースなどの必要もでてきた。
また、高齢者にとって機器が複雑になりすぎて操作がわからないなど、画一的ではない設備のあり方も今後のテーマである。
仕事の将来性
ゆとりやリフレッシュを生むバスや、食を楽しむキッチンなど、健康志向・快適志向の傾向および高齢者向けの住宅の普及から、住宅設備の市場は好調である。
また、電子機器、センサーの発展による技術革新で、今後も高機能化、自動化の商品開発は進み発展性がある。
手に職をつける条件
年齢:就職転職は35歳位まで。
適性:デザインセンスがあり、情事鋸こ敏感な人。
教育期間:技術専門校で6ヶ月、民間で2ヶ月程度。
技術習得期間:3年程度。
必要資格:特になし。 あると便利なのは(社)日本住宅設備システム協会のキッチンスペシャリスト。
技能士に「浴槽設備施工」「厨房設備施工」あり。
手に職をつける学習・実務コース
●住宅設備機器専門の教育コースは少ないが、職業訓練校に建築設備のコースがある。
設備機器周辺のリフォーム施工に重点をおいた民間講座もある。
●住宅設備機器販売施工会社に就職し、メーカー主催の登録業者向け技術研修を受ける。
メーカー別に独自のカリキュラムがあり、技能認定制度もある。
教育投資の目安
公的職業訓練校は無料。
メーカー研修は勤務先から派遣。
独立の可能性とポイント
可能性大。
メーカー系列の施工会社に就職し、体系化された研修システムを受講し、職長クラスを経験し、のれん分けの独立がベター。
得意分野を絞って当初から独立も可能。
転職の可能性と特徴
転職は30歳位までであれば多い。
経験者、資格取得者で45歳前後まで。
収入
20〜30歳までで、月20万〜25万円。
経験者で、建築関連の資格が上乗せされれば40万円台まで可能。
独立の場合は、月収70万円内外。
100万円のケースもある。
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