小規模で幅広い住宅修理に対応する仕事、住宅リフォーム
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1週間〜1年 | 6ヶ月〜1年 | 特になし | ★★ |
仕事の内容
住宅のリフォームは、細かい個所の修理修繕から、増改築に至る比較的大規模なものまであるが、その市場規模は大きい。
不況になり、大規模な工事が減り、小規模なリフォーム分野への参入が増えている。
住宅リフォームは、従来、大工、内装、外装、左官、塗装、瓦、表具などの各個所別に職人を組織し、営業は、工務店・ハウスメーカー・リフォーム専門会社などが行ってきた。
しかし、どうしてもコストダウンやユーザーの希望をダイレクトに聞き施工するには、自分で営業し、自分で施工する多技能を持った人材が必要となってきた。
複数の分野を一人でこなせれば必然的にコストが安くなる。
また、従来の職人は技術中心主義で、ユーザーの希望をあまり聞いてくれないという不満もあった。
ユーザーの希望を聞いて提案したり、ユーザーとのコミュニケーションがとれるというサービスの面も、顧客の自宅に上がるという仕事の特殊性から重要である。
多技能を身につける点では、技術修得期間が短くて済む内装などの分野を中心に行い、小さな仕事でも、地域に密着した姿勢で顧客の信頼を得る。
仕事の将来性
日本の住宅は短期間で痛みが出やすく、結果として、住宅の各部分で修理の必要性が絶えず出てくる。
しかし、業者の数も多く、他の業者と差別化する価格、技術、サービスなどのポイントが必要だ。
今後、コストダウンの方法として、人材の多技能化、簡易施工方法開発の道がある。
手に職をつける条件
年齢:独立する場合は特に制限なし。 ただし、力仕事の部分もあるので、体力的な問題はある。
適性:手先は器用な方がいいが、努力により技術は習得できる。 応用の連続なので、工夫することと、研究熱心なこと。
教育期間:1週間(民間)〜1年(職業訓練校)。
技術習得期間:6ヶ月、1年。 分野別に習得する。
必要資格:関連で運転免許。
手に職をつける学習・実務コース
●組合などによる、職人のための技能講習はあっても、一般向けのものは極めて少ないが、一部開設されてきた。最短のものは1週間程度。
●実務の中で、材料メーカーや施工店などに聞きながら現場で習得する。
●修業では、施工店に見習で入社する方法もある。独立前提の修業であれば年齢は関係ない。
教育投資の目安
職業訓練校無料。
民間15万円、数十万円程度。
独立の可能性とポイント
独立自体は容易。
営業は地域でのチラシ配布など積極的に。
材料を運べる車、必要な道具など。
店舗なしで可能なので比較的少資金で開業可能。
リピーター化がポイント。
転職の可能性と特徴
技能によりリフォーム会社への転職もあるが、年齢は40代まで。
収入
見習で日当1万2000円内外。
経験者で月40万、。
独立の場合は、小規模の修理・内装張替えなどで1件当たり2万円以上。
個人でやる場合、月収50万〜60万円程度。
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