植物によるスペース演出を行うスペシャリスト、グリーンコ一ディネ一ター
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月〜 | 1年〜 | 技能検定 | ★ |
仕事の内容
グリーンコーディネーターとは、植物を商業施設・オフィスの入口やロビ、ホテルのラウンジ、店舗などのスペースに、各種の植物の特性を生かし、空間に応じた最適な組み合わせをして配置する仕事だ。
植物は、緑があるだけで人の心を安らがせ、目の疲れを癒す。
また、最近は空気の清浄機能が認められ、よりその機能を強化したエコグリーンという分野も生まれてきた。
インテリアやディスプレイに近い分野では、ドライフラワーなども含めて多様な素材を使ったり、観葉植物と切り花などの異質な組み合わせをする場合もある。
職場としては、園芸生産業、貸し植木をベースにしたグリーンサービス業、大手園芸ショップ、緑化工事業、造園ガーデニング業などがあるが、数としては貸し植木のいわゆるレンタル業者が多い。
作業は、寄せ植え、ガーデン制作から、給水などのメンテナンスまで幅広く、土によるものが多いが、ハイドロカルチャーという粘土を焼いた石と水耕栽培をするインドア向きのものもある。
仕事の将来性
シックハウス対策のため、根の周辺に微生物をとり入れ、空気清浄機能・消臭機能を強めたインドアグリーンや、地球温暖化防止・二酸化炭素削減で屋上線化の環境関連が伸びる。
屋上線化工事には、都市部の自治体の助成金が出され始め、中央省庁でも各分野で検討が行われている。
手に職をつける条件
年齢:30代半ば程度まで。
適性:植物が好きなことが第一。 生き物なだけに愛情を持ったきめ細かい作業が必要。
教育期間:3ヶ月〜。
技術習得期間:1年程度。
必要資格:特になし。 関連に、技能検定・技能士の「園芸装飾」がある。
手に職をつける学習・実務コース
●園芸全般については、園芸高校、大学農学部園芸科、園芸専門学校、職業訓練校がある。
●グリーンコーディネーターについてのコースがあるのは、一部の専門学校のみ。
●コーディネートの仕事のあるグリーン関連企業で経験を積む。コーディネートだけでは仕事として少なく、販売、レンタル、施工に付帯する。
教育投資の目安
職業訓練校なら無料から、専門学校で3ヶ月12万円〜。
独立の可能性とポイント
フリー独立の場合は、イベント、ショップ、インテリアデザイン、設計などの発注業者とのパイプが必要。
自分の強みを持つことが重要。
転職の可能性と特徴
小規模な事業者が多い。
異業種企業の新事業開発などの時にチャンス。
収入
月20万円、。
フリーで、施設関係コーディネートの受注ルートがあれば収入は確保できる。
イベント系の場合は不安定。
教室講師、執筆で収入を上げている場合もある。
働く職場
・園芸関連企業などに就職
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