交通事故の修理から自動車広告まで! 自動車塗装という仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 2〜3年 | 特になし | ★★ |
仕事の内容
自動車塗装は、整備、板金と並び、自動車修理の柱となる部分である。
修理における自動車塗装の仕事は、板金修理の後工程で、既存の色との調整がポイントになる。
技術的にも職人技が生きる分野である。
板金との関係が深く、共同性があり、整備工場との提携は不可欠である。
自動車事故による修理は、損害保険の摘要処理で費用の支払面の保証があり、回収不安が少ない。
また、保険適用になると見積もりの競合が少ないので安定している特性がある。
また、マニア的な人も増え、マイカーにこった派手な模様を描く注文などもある。
自動車の車体広告も増加し新分野の広がりもある。
職場としては、塗装まで行う整備会社、塗装会社などであるが、メーカー系列、独立系がある。
塗装の技術としては、メーカー、車種により微妙な色合いの違いがあり、色の配合の問題がある。
塗装の仕上りを大きく左右するのは下地処理で、ていねいにやすりをかける。
仕上げの塗装では、塗料の厚さなど細かな技術を要する。
仕事の将来性
自動車事故の増加にともない、修理は必然的に発生する。
事故処理は保険処理で制度化されており、ビジネスとしての安全性が高い。
手作業の典型の部分があり、機械処理になじまず職人的な世界で手に職の強みが生きる。
整備工場などとの提携の受注ルートが重要。
手に職をつける条件
年齢:就職では30歳が上限。 最初から独立であれば年齢制限なし。
適性:手先が器用で、ていねいな人。
教育期間:1年。
技術習得期間:2〜3年程度。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●職業訓練校にコースがある。その他、自動車専門学校がある。
●職業訓練校卒業後、自動車整備工場、自動車塗装工場、メーカー関連塗装部門に就職する。その後は、仕事を適して、最新技術などを会社で学んでいく。
●高校新卒であれば、採用後現場で実務を通して技術習得できる。
教育投資の目安
職業訓練校無料。
独立の可能性とポイント
可能性太。
板金、整備との提携必要。
営業は、整備工場、損害保険会社・代理店、ディーラー、メーカーとのルート開拓が重要。
開業資金は150万円へ。
転職の可能性と特徴
求人あり。
未経験者は30歳まで。
経験者は制限なし。
収入
未経験者初任給13万〜20万円程度。
技術職なので当初は年齢相場より安いが、技術力がつくとともに年齢相場より上がる。
独立の場合は、1人であれば、年収1000万円程度まで。
働く職場
・自動車塗装・自動車警備会社・自動車メーカーなどに転職
(新卒、もしくは若い年齢で未経験で就職。現場で技術指導する)
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