作業を通したリハビリテーションを行う、今人気の医療の仕事、作業療法士(OT)
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 3年〜 | 3年〜 | 国家資格 | ★★ |
仕事の内容
医療現場で、患者のリハビリプログラムを立て、手芸や絵画、遊技などを適し、機能回復に努める作業療法士。
よく似た仕事に理学療法士があるが、こちらは機能回復を目的としており、作業療法士は日常生活で応用のきく動作改善までを手がけ、さらに心理的回復をも目指すものである。
一口にリハビリといっても分野が広く、ケガ、病気の後遺症、高齢による日常動作能力の低下、障害など様々で、個々のケースによって必要なケアが違ってくる。
そのため、職場も多岐にわたり、総合病院、リハビリセンター、心身障害者施設、高齢者デイケアセンター、老人保健施設などがある。
この仕事に就くためには3年制医療系専門学校、医療系短大、大学を卒業の上、作業療法士国家試験に合格しなければならない。
医療専門職としては医師の指示のもとに活動する。
また、患者の心理的な安定を促すセラピストとしての資質も問われ、コミュニケーション能力も必要。
リハビリ知識だけでなく、患者の症状全体を把握するため、つねに新たな医療知識を学ぶ努力も欠かせない。
仕事の将来性
これからの高齢化を見込めば、ますます需要が拡大することは間違いない。
また、近年は心の病に対する関心も非常に高まっているので、作業療法士が果たす役割はますます重要になるだろう。
現に今は作業療法士が不足気味なので、目指すには格好のチャンスかもしれない。
手に職をつける条件
年齢:特になし。
適性:人と接することに喜びを兄いだせること。
教育期間:3〜4年。
技術習得期間:3年以上。
必要資格:作業療法士。
手に職をつける学習・実務コース
●高校卒業後、大学の作業療法学科、あるいは3年制短大及び厚生労働大臣、文部科学大臣が認定する専門学校で教育を受けることが義務づけられている。
●国家試験合格後資格取得
●勤務先は総合病院やリハビリテーションセンター、高齢者施設、デイケアセンター、老人健康施設などの医療機関と福祉施設。
教育投資の目安
私立で500万〜600万円(3年間)。
国立は、授業料年間12万円程度。テキスト代別途。
独立の可能性とポイント
現状の医師法の下では、医療行為の一環としての作業療法は医師の指示が必要で、独立はできない。
しかし、医療行為以外の道であれば、今後は可能性がないとはいえない。
転職の可能性と特徴
年齢制限がないので転職しやすい。
現状では人手不足で求人が多い。
収入
経験5年程度で年収400万円位。
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