住宅地盤の基礎データを収集する、住宅地盤調査の仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 特になし | 3ヶ月〜 | 特になし | ★★ |
仕事の内容
住宅地盤調査とは、文字通り住宅の地盤調査をする仕事だ。
ユーザーの欠陥住宅への不安をなくすため、住宅の保証に関する法律改正や、公的機関のチェックの強化により、建築施工店の保証リスクがアップした。
施工店は、地盤が安全であるデータを持っていなければならず、結果として新築住宅建築の地盤調査の必要性が増している。
傾斜地や、田んぼを埋め立てた土地、河川に近い土地、その他多くの造成地では、盛土、理土をしている場合が多く、もともと地盤調査が必要だ。
地盤調査の方法は、戸建住宅では、ビル・マンションとは異なり、本格的ボーリング調査は行わず、手動で行うスクリューに重りを乗せて回転させ地中に沈むデータで試験する方式や、機械で振動を起こし、そのデータを解析する方式がある。
住宅地盤調査の仕事は、これらの試験により取ったデータをまとめるまでで、第三者の専門地盤調査機関が、そのデータを解析し、調査書を発行する。
仕事は、施工店もしくはユーザーから受注する。
仕事の将来性
ユーザーに対する住宅の品質保証問題は、あまりに遅れていた。
やっと進展し始めた段階だ。
今後より厳密に運用されるようになるのは時代の趨勢で、結果として住宅の検査や地盤の調査などのチェック分野は拡大すると思われる。
地盤調査手法の開発、コスト削減は今後の課題でもある。
手に職をつける条件
年齢:フリーでやるなら特にないが、現状では機器が重いなどの点で体力の問題はある。
適性:データの分析整理については、数値の細かい作業になるので計算に強いこと。
教育期間:特になし。
技術習得期間:3ヶ月以上。
必要資格:関連で自動車免許。
手に職をつける学習・実務コース
●一般向けのものは現状ではほとんどないが業界用体の講座はある。ただし座学だけでは実務に直接役立たない面もあるので、実務講習があるものを選ぶ。
●地盤調査会社、地盤改良会社、建設会社で調査部門のある会社、調査機器メーカーなどに就職し、現場で実務を適して覚える。
教育投資の目安
10数万円〜
独立の可能性とポイント
営業開拓、下請け受注ルート開拓がポイント。
調査機器類のコストがかさむ場合もあるので、受注力が十分でない時は、機器のレンタルなども検討し、購入リスクを避ける。
転職の可能性と特徴
50代半ば程度まで可能。
収入
施工店よりの受注の場合は、1件あたり4万、6万円。
作業は1日、2件程度(近接の場合3件まで)可能。
2人作業が現状の標準。
月間何件やれるかにより売り上げが決まる。
働く職場
・地盤調査会社
・地盤改良会社
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:機械・通信・技術関連の仕事
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/3414


