有線テレビ放送の装置の設置工事などを行うスペシャリスト、CATV技術者
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 5日 | 1〜3年 | 公的資格 | ★★ |
仕事の内容
多チャンネル化するデジタルBS放送や、ブロードバンド化するインターネット回線のインフラとしても、実績のあるケーブルテレビ網が注目されている。
CATV(有線テレビ放送)施設の設置・維持管理は、高度な技術能力を有する資格者に任せることが、受信者の利益につながるとのことから、CATV技術者資格制度が設けられた。
CATV技術者の業務内容は、CATV施設の設計・設置・維持管理や受信障害の対応などである。
比較的新しい資格であるが、仕事の場所としては、CATV会社、CATV工事会社、電気通信工事店やITサービス系会社の新事業部門などがある。
資格には、1級と2級があり、1級は扱うことのできる施設の規模が大規模であり、2級は、引き込み端子数500以下の施設となっている。
CATVは、大手同士の合併もあり、資本力が強化されてきており、企業としての堅実性も増している。
仕事の将来性
CATVの加入世帯数は、全国950万世帯(1999年度実績)で、前年比19.3%増、加入率20%であり、まだ伸びが期待できる成長期にある。
将来放送だけでなく、情報インフラの大きな柱としての成長度が高い。
施設の整備が不可欠な業種のため、技術者の需要は高い。
手に職をつける条件
年齢:高校卒業後すぐが理想的。
適性:ニューメディア分野に関心があり、知識欲旺盛で、探究心のある人。
教育期間:5日間、。
技術習得期間:2級1年、1級3年の実務経験が必要。
必要資格:CATV技術者。
手に職をつける学習・実務コース
●(社)日本CATV技術協会の講習を受講する。
CATV技術者2級の受講資格は、実務経験1年、1級は3年以上 もしくは2級試験合格後実務経験1年以上。
●基本的に実務経験のいる資格のため、CATV工事関連会社に就職することになる。
●実務経験1年で2級、3年で1級受験資格
教育投資の目安
受講受験料、1級5300円、2級4万6600円(テキスト代含む)。
独立の可能性とポイント
下請け、孫請けとしての可能性がある。
勤務先との関係が仕事を受ける意味でも重要であり、経験を積むことが必要。
働く職場
・CATV工事会社
・電気通信工事 など
転職の可能性と特徴
有資格の経験者は転職有利。
年齢は35歳位まで。
収入
有資格者、経験者で月40万円程度。
独立の場合は受注ルートにより請け負いの年商が決まり、大手電気通信会社からの受注ができれば収入があがる。
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