電話などの端末機器を通信回線に接続する仕事、工事担当者
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月 | 6ヶ月〜1年 | 国家資格 | ★★ |
仕事の内容
工事担当者とは、電気通信回線に端末設備、または自営電気通信設備の接続工事の実施・監督を行う国家資格になっている仕事だ。
簡単にいえば、電話機、FAX、パソコン、データ端末などの端末設備を、通信回線に接続する工事を行う仕事である。
従来の分野としては、企業内のビジネスフォンの設置があるが、現在では、高速回線の利用や、パソコンを中心に多機能な端末機器の設置がテーマである。
回線も、NTTによるISDNの普及が一定程度行き渡り、インターネットのブロードバンド時代の到来から、ADSL、光ファイバーへと急激に発展しており、回線の広域拡大、利用しやすい料金設定で、新規工事、リニューアル工事も増加している。
工事担当者の資格は、アナログ1、3種、デジタル1〜3種、アナログデジタル総合種の7つに分かれており、それぞれの伝送路設備の種類で区分している。
仕事の将来性
企業、一般家庭に本格的にインターネットが普及し、より高速な回線が、本格的に広がっている。
通信回線を、端末機器に接続する工事は、工事担当者にしかできないため、IT社会の成長にともないニーズは拡大する。
設置の工事は人手を要する部分として残る。
手に職をつける条件
年齢:30歳位までが望ましい。
適性:物事を筋道だてて、考えられること。コミュニケーション能力があること。きめ細かい神経と粘り強さがあること。
教育期間:職業訓練校で6ヶ月。
技術習得期間:6ヶ月、1年。
必要資格:工事担当者。
手に職をつける学習・実務コース
●職業訓練校の電気・通信工事科、あるいは情報通信設備科を受講。
●電気通信回線事業者、電気通信工事会社、通信ネットワーク企業、データ通信サービス企業などに就職し、実務を身につける。
●試験は、筆記試験で、受験資格は特になく、誰でも受けられる。
合格率は30%台。
資格は、国家試験以外に養成課程修子のルートもある。
教育投資の目安
職業訓練校無料。独学の場合は、教材費5,000円程度。
独立の可能性とポイント
たいていのトラブルに対応できる技術力が必要。
業者間の円滑なコミュニケーション、情事糾文集力も必要。
信用がないと問屋の口座開設が難しい。
開業資金は100万円程度必要。
働く職場
・電気通信回線会社
・電気通信工事会社 など
転職の可能性と特徴
経験技術により40歳位まで可能。
収入
就職した場合、20〜35歳前後で、月20万、40万円程度。
経験者、有資格者有利。
独立の場合は受注件数によるが、現状は好調の人で年収1000万円程度。
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