デジタルビデオの映像編集が主な仕事のDVエディター
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1〜2年 | 2〜3年 | なし | ★★ |
仕事の内容
ビデオ映像の世界はデジタル化され、DVとは、デジタルビデオの意味である。
DVエディターとは、テレビのプロモーションビデオやCM、映画の制作において、制作会社で撮影した映像素材を、編集専門に行う仕事である。
バラバラに撮影されている素材テープの必要なところを取り出し、並べ替えて、指定の時間にまとめる。
DVエディターはポストプロダクションという、ビデオ編集技術の高度化にともない、収録後の映像や音声の編集作業を専門に行う会社で仕事をする。
制作は、テロップ入れやタイトル制作、画面合成、特殊効果制作、映像のオーバーラップ、画面のはめ込み・分割・縮小拡大・回転、背景の合成などを、最新のコンピュータ編集機器を操作して行う。
ハリウッド映画で行われている特殊画面制作のようなもので、生の実際の映像のように見える映像を、画面合成により制作することもできる。
専門性が高まり、仕事の細分化が生まれ、ビデオ映像の編集と音声の編集とは職種が分かれている。
仕事の将来性
特撮技術の高度化や、高画質なハイビジョンの普及などで、より高品質なデジタル映像制作の仕事では優れた人材が必要になる。
アメリカ・イギリスで開発された編集制作の機器の高度化が急激で、操作することに慣れるのに半年程度の時間が必要であり、機器操作力が求められる。
手に職をつける条件
年齢:20代半ば。
適性:まず映像の世界が好きなこと。仕事の性格から長時間作業が多い。健康であることも必要。
教育期間:1、2年。
技術習得期間:2、3年。
必要資格:なし。
手に職をつける学習・実務コース
●映像関係の専門学校、民間映像スクールで基礎を学ぶ。編集専門の最新編集機器のあるスクールは限定される。
●従来は、最初から就職し、現場で技術を習得するのが通常。アシスタントを経て、2、3年後、チーフとなり仕事をまかされていく。
●特定の機器の操作経験も、採用の条件になる場合がある。
教育投資の目安
年間100万、140万円。編集専科で、3ヶ月20万円程度。
独立の可能性とポイント
ポストプロダクションに属しているケースがほとんどで、フリーは少ない。
フリーになるには、監督との信頼関係があり、仕事をまかされる必要がある。
転職の可能性と特徴
人材の流動化は活発であるが、専門業界なので一般公募は少ない。
収入
アシスタントは、月18万円前後、2〜3年程度で20万円、経験を積んだ30代で、月40万〜50万円程度。
フリーでは、年収500万〜1000万円程度。
映像系専門学校・スクール入学
見習い・アルバイト
・映像編集を中心に、撮影から制作全般を学ぶ。
・編集機、編集ソフトの操作をマスターする。
・プレゼンテーション用の作品をつくる。
就職
ポストプロダクションアシスタントを経て、チーフになる。
フリー独立
ベテランになりフリーになる場合もある。
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