きものや帯を洋服・小物に仕立てる仕事、きものリフォーム
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2年 | 2・3年〜 | なし | ★★ |
仕事の内容
きものや帯をリサイクルする形で、ワンピースやベルト、バッグなどに仕立てるのがきものリフォームの仕事だ。
きものを使ったリメークファッションは、ここ近年の静かなブームになっている。
一度着ただけで袖を通していない振り袖や、親や祖母から受け継いだきものを大切に保管しているものの、めったに着る機会がないというケースが多いので、日常生活の中で使いやすい形に作り替えて有効活用しよう、というリサイクルの発想から生まれた。
職場は洋服直し専門店など、中小規模の工房つき店舗を構えるところが多い。
洋裁の技術はもちろんのことだが、きものの知識がないとこなせない。
できれば和裁の経験があると戦力になる。
技術を身につけるには服飾系専門学校を卒業の上、実務経験を積むこと。
経験10年以上のベテランであれば転職も独立も十分に可能である。
だが、きものリフォームのみを専門に独立開業するケースはまだ少なく、洋服直し専門店の業務のひとつとして位置づけられていることが多い。
経験年数で腕を判断されやすい職業。
技術さえ確かならば60歳位まで続けられる息の長い仕事だ。
仕事の将来性
近年のきものリフォームブームがどこまで続くかによるが、現在は需要に対し、腕のよい職人が足りない時期である。
リサイクルが社会的な流れとして定着しつつあるので、高価なきものを無駄にせず活用できるリフォームは、ますます歓迎される仕事となるだろう。
手に職をつける条件
年齢:特になし。 60歳位まで続けられる。
適性:手先が器用で、裁縫技術だけでなくデザインのセンスもあること。
教育期間:専門学校で2年が一般的。 ただし就職やパート採用時に必ずしも学歴や教育歴は問われない。
技術習得期間:2・3年〜。 一人前になるには10年以上。
必要資格:なし。
手に職をつける学習・実務コース
●特別な養成機関はないが、大学の家政科や服飾専門学校で基礎を学ぶ。
●洋裁知識を身につける。
●洋服直しや洋服関連の企業に就職し、現場で洋服だけでなく、小物やバッグなど広い技術を習得する。
リフォームがこなせるためには豊富な実務経験が必要。
独立するなら10年程度の修業は必要。
教育投資の目安
専門学校の場合100万、300万円くらい。
独立の可能性とポイント
最低限の工房とミシンなどの器具があればスタートできる。
技術の高さが重要である。
さらに、カバンやネクタイなど小物製作までトータルにこなせることが不可欠となる。
転職の可能性と特徴
ベテラン経験者であれば転職はしやすい。
収入
勤務先によって異なるが、独立の場合、ワンピースへのリフォームが5万円くらい、ブラウスが2万円台というケースあり。
働く側場
・洋服直し専門店
・きものリフォーム店
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:趣味関連の仕事
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/3442


