目的に合わせて車を改造する、自動車改造の仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1〜2年 | 2〜3年 | なし | ★★ |
仕事の内容
移動展示販売、移動飲食販売、広報PR、活魚運搬、福祉用途、その他、各種の専門業務用のために車体を改造する仕事だ。
待っていては売れない時代も反映して、攻めの営業手段として各種の移動販売車・宣伝カーが増えてきている。
また、各種の出前サービスとしての拠点としても車が注目されており、移動英会話、移動パソコン教室などや、老人ホームなどへ出張する移動美容院もある。
最近、個人ニーズのある分野として身体障害者の行動範囲を広げ、自己実現を生む意味で注目されているのが福祉車体改造だ。
各種の機器を取りつけたりして、身障者にとっても自分自身の力で移動できたり、行きたいところへ行けるということで注目されている。
身体障害者改造車両に関しての部品及び装置がある程度、規制緩和になった点や高齢者の介護保険のスタートが拡大のきっかけになった。
改造自体については、職業訓練校では教えないが、車のことがわかっているのはプラス。
作業は、板金、塗装、電気なども関係する。
仕事の将来性
ここ2、3年メーカー自体が、特殊車両製作を請け負うようになってきた。
カスタマイズ対応である。
その点で、改造を行う小規模事業者との競合関係も出てきた。
そのため、小規模事業者にとっては単に車のハード面だけでなく、ソフト面でのコンサルティングも重要である。
手に職をつける条件
年齢:20代。
適性:改造についての企画提案ができること。 車のメカニックなどが好きなこと。
教育期間:1、2年。
技術習得期間:2〜3年。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●分野により職業訓練校で技術を習得→改造を行う企業の現場の中で学ぶ。
●特殊車両製造、カスタマイズ製造の扱いの多い自動車メーカーに入社し、特殊車両分野に配属を希望する。
●顧客の希望を聞いて、改造を工夫し提案する中で、実績をつくる。
教育投資の目安
職業訓練校無料。
独立の可能性とポイント
本格的な改造の工場設備をつくるには資金がかかる。
福祉車両専門やマニア市場など、顧客が個人市場に限定した展開ならば可能。
その分野の専門家になる方向だ。
転職の可能性と特徴
現状では市場が小さいので自分から売りこむ必要がある。
収入
未経験で月20万円台。
手仕事のため大きな利益をあげるのは無理だが、お金には換えられない喜びの要素や実感もある。
自動車整備専門学校、職業別訓練校
・整備の基礎知識、技術を取得
・板金、塗装、電気や福祉機器の知識も専門別に必要になる
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