小型船舶操縦資格を持った海浜レジャー指導者、マリン・インストラクターの仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2〜6ヶ月 | 2〜6ヶ月 | 民間資格 | ★★ |
仕事の内容
日本におけるマリン・レジャー市場は隆盛期を迎え、多くの人たちが海を楽しむ時代となっている。
こうした時代を背景に、男女を問わず海を知り海を語るプロの人材が求められるようになってきた。
マリン・インストラクターは、国家資格の1級小型船舶操縦士資格を有し、マリンジェットやダイビングなどの技術をマスターし、万一のトラブルに対応できる応急手当てなどすべてのカリキュラムを習得した人が取得するMIA(マリン・インストラクターズ・アカデミー)の認定を受け、海のエキスパートとして船の操縦から指導までを行うのが仕事だ。
1級小型船舶操縦士とは、総トン数20トン未満の船舶に乗り外洋を航行できる大型クルーザーの船長の資格である。
マリン・インストラクターは、クルーザーの船長として海外渡航もできるし、小型船舶の教習所を開業したり、ボート免許の学科や実技講習ならびに免許取得の指導ができる。
また独立してマリンショップの開業やマリンビジネスの企画営業、海技免許更新講習の募集開催などもできる海のエキスパートだ。
仕事の将来性
釣りがブームとなって自分でボートを操りポイントで釣りを楽しむ人が増え、小型船舶操縦士免許を取得する人が増えている。
また、ダイビングやレンタルボートの普及で公認資格を取得する人も多い。
季節的要因があるが、海外レジャーと組みを合わせれば通年の仕事となる。
手に職をつける条件
年齢:制限はないが、海洋技術実習は若いほど有利。
適性:海が好きで、船酔いせず、人づき合いのうまい積極性のある人。
教育期間:1級資格を取得後2ヶ月〜6ヶ月。
技術習得期間:体験実習を含み2ヶ月〜6ヶ月。
必要資格:1級小型船舶操縦士。 MIA認定資格。
手に職をつける学習・実務コース
●1級小型船舶操縦士やダイビングの公認資格を有し、水上バイクやウェイクボードの高度技術を修得し、船の点検やロープワーク、応急手当てを身につけてMIAの認定を取得。
●講師として教えたり、マリーナやショップなどマリン関係の施設で実務を経験する。
冬場には海外マリンレジャーの企画営業も可能。
教育投資の目安
専門校での国家資格受験費込み必須科目受講費として50万円(税別)。
独立の可能性とポイント
比較的簡単に自宅で独立できる。
ボートのレンタルやリース、マリン用品販売などの店舗経営、あるいはマリン教室の講師として派遣もある。幅広い人材がポイント。
転職の可能性と特徴
マリンショップをはじめ、マリン用具メーカーやマリーナなど多数。
収入
契約講師としては平均1日2万円。
独立して用品販売やレンタルなどを併用すれば収入アップとなるが、集客のための人脈や宣伝が大事。
海好きの情報交換の場とする努力が必要。
働く職場
・マリンショップ
・マリン用具メーカー
・マリーナ
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