女性選手の登場で華やかなレースを演じる競艇選手
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 2・3年 | 公的資格 | ★★ |
仕事の内容
競艇選手は、公認のモーターボート競走レースに出場するのが仕事。
男性と女性が対等にわたりあうスポーツとして人気が高く、国籍も問われない。
選手になれば、他のスポーツに比べると息長く続けられるのも特徴だ。
技術は主に、ターンとコース取りの上手い下手がポイントとなり、レース展開を読めるようになるには、キャリアを積む必要がある。
レースは現在、全国24ヶ所の競艇場で年間180日程度行われている。
選手となれば出場チャンスが巡ってくるが、そのためにはまず、「やまと競艇学校」(日本唯一の競艇選手養成学校)に入所することが必要。
入所資格は14歳(入所日には中学校卒業見込みの者)以上21歳未満で、その他身長、体重、視力など、細かく制限設定されている。
入所試験の合格率は年にもよるが40、50倍と狭き門。
合格すると全寮制で教育を受け、卒業後に競艇選手の資格試験を受験する。
合格率は過去10年間100%。
選手になるとレースの賞金が収入となる。
一般レースの賞金は10万円単位だが、大規模な記念レースとなると数千万円〜億単位の賞金を獲得できる。
仕事の将来性
近年の不景気の影響を受け、企業をスポンサーとするスポーツ振興が低迷傾向にあるので、スポーツ選手自体の成長性があるとはいえないが、公営ギャンブルである競艇は特殊な位置にあり堅実なスポーツ。
ただし選手生命が比較的長いとはいっても、体力年齢の制限はある。
手に職をつける条件
年齢:入所資格14歳以上21歳未満。
適性:最低受験資格適性として、身長170センチ以下、男子47キロ以上55キロ以下、女子42キロ以上50キロ以下、両眼とも視力が裸眼時0.8以上(レーザー治療等は認めない)など。
教育期間:入所1年。
技術習得期間:2、3年レースで経験を積む。
必要資格:小型船舶操縦士5級以上。
手に職をつける学習・実務コース
●(社)全国モーターボート競走会連合会の養成所に入所するのが唯一の道。所定の研修を終了して、選手資格検定試験に合格することが義務づけられる。
●合格後は選手として活躍できる。特別な実務修業などは必要なく、すべての教育は養成所時代に行われる。
●実践レースを適して、自ら学んでいくことが勝負の世界のため必要。
教育投資の目安
研修費負担金として月5万円。全寮制での教育。
独立の可能性とポイント
競艇選手のシステム上、独立はありえない。
転職の可能性と特徴
入所資格に当てはまっていれば転職しても受験資格あり。
収入
選手の平均年収2100万円(平成12年度)。最高年収は32歳の選手で2億2000万円。
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