競技場の芝管理のスペシャリスト、グラウンドキーパー
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| − | 5〜10年 | なし | ★★ |
仕事の内容
グラウンドキーパーは、サッカーなどの競技場の芝を、季節や競技内容に応じて、ベストの状態に整備する専門職。
国立競技場など、国内のプロゲームや国際戦の舞台になるような大規模競技場では、園芸業者に管理委託するだけでなく、グラウンドキーパーのような、「スポーツの土台となる芝」を知り尽くしたスペシャリストが必要となる。
通常は各競技場に採用窓口があり、その競技場を管理する機関の職員として勤務するケースが多い。
仕事は水やり、芝刈りなど毎日の基本の手入れはもちろん、試合日に向けて最高のコンディションへと仕上げる。
技術を身につけるための養成機関や公的資格はまったくない。
しいていえば、芝管理の実務経験が豊富であると有利。
未確立な世界であるゆえに、現在グラウンドキーパーとして活躍している人の経歴も多種多様でいちがいにいえない。
傾向としては大学の農学部や高校、あるいは専門学校の造園科の出身者が多く、ゴルフ場の芝管理などを経験した後に競技場へ転職するケースもある。
仕事の将来性
ワールドカップなど、世界から注目される舞台となる回数が増えたり、Jリーグ人気が活発化するとグラウンドキーパーの果たす役割はますます大きくなる。
芝のスペシャリストは現在不足気味。
かといって、必要以ヒの人数はいらないので、狭き門であることには変わらないだろう。
手に職をつける条件
年齢:特にないが、体力仕事なので若い方がいい。
適性:芝に対する深い知識・経験、小さな変化に気づく洞察力があること。
教育期間:特別の教育機関がない。
技術習得期間:5〜10年。
必要資格:特になし。 芝草管理技術者会が主催する検定資格があるが、公的資格ではなく、社会的信用や採用時に影響するものではない。
手に職をつける学習・実務コース
●養成教育機関はない。公的資格もないので、まずは競技場などの就職口を探すしかない。ただし、採用時に芝管理の実務経験を問われることもあるので、できればゴルフ場の芝管理や、園芸技術のキャリアがあると若干有利。
また、有利とはいえないが、大学の農学系出身者が多い。
●グラウンドキーパーとしての勤務先は競技場だが、かなりの狭き門。
●ゴルフ場の芝管理などを経験後に競技場へ転職するケースも
教育投資の目安
養成機関がないのでなし。
独立の可能性とポイント
サッカーなどの本格的競技場以外の芝管理分野ならば可能性はある。
本格的グラウンドキーパーとして独立することは無理。
転職の可能性と特徴
グラウンドキーパーの募集自体が非常に少ない。
収入
所属する競技場によって異なる。
競技場を管轄する団体や会社の職員、社員として、就業規則に基づいた給与となる。
専門職としての給与相場は末確立。
働く職場
・競技場
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