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ドイツの健康靴づくりのノウハウによる、健康靴マイスターという仕事
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きものや帯を洋服・小物に仕立てる仕事、きものリフォーム
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ハンドメードによるギターづくり、ギタークラフトの仕事
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神主と巫女を養成する、古神道神職・巫女養成
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ヨーロッパの伝統技術で光を演出する、ステンドグラスの職人
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自然素材と手仕事のよさが魅力、木工家具の職人
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サウンド制作を音響機器のオペレーションを通して行うエンジニア、ミキサーという仕事
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建築・工業製品の模型をつくるスペシャリスト、デザインモデル技術者
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体に合わせたオーダー自転車をつくる仕事、フレームビルダー
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宝石の種別を見極め価値を保証する仕事、宝石鑑別者・宝石鑑定者
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顧客の要望にあわせてアップグレードする、オーダーメードパソコンの職人
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中古車の価値を査定する流通のキーマン、中古自動車査定士
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編み物のデザイン・製作をするスペシャリスト、ニットデザイナー
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目的に合わせて車を改造する、自動車改造の仕事
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小型船舶操縦資格を持った海浜レジャー指導者、マリン・インストラクターの仕事
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オーダーメイドのサーフボード作りの仕事、サーフボードシェイパー
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レジャーとして普及するダイビング指導者、スキューバダイビング・インストラクターの仕事
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女性選手の登場で華やかなレースを演じる競艇選手
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ひなのオス・メスを瞬時に鑑別する仕事、初生ひな鑑別師
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警察犬から民間までの犬を訓練する仕事、犬の訓練士
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視覚障害者を支える盲導犬を育成する、盲導犬訓練士・盲導犬歩行指導員
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不安な時代の心のナビゲーター、占い師の仕事
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かかりつけの医師のようにピアノを調整する職人、ピアノ調律師
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高齢社会の生活支援サービスの仕事、便利屋
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競技場の芝管理のスペシャリスト、グラウンドキーパー
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ドイツの健康靴づくりのノウハウによる、健康靴マイスターという仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 約1年 | 1年〜 | なし | ★★ |
仕事の内容
健康の視点から、靴を見直す傾向が強まっている。
従来は、大量生産された既製品に自分の足を合わせてきたが、それが健康を害している原因になっているといわれる。
最近問題視されているのは、外反母趾と内反小趾で、足の指の関節が曲がってしまった状態である。
その他、巻きづめやタコ、ウオノメの悩みも大きい。
健康靴の先進国ドイツでは、国家資格で整形外科の知識をもった「オートペデイ シューマイスター」というのがある。
習得に7年間かかり、社会的地位も高い。
健康靴づくりでは、まず足型をとり、足や腰、膝、歩行などのあらゆる角度から足をチェックする。
足に合わせた靴を選び、中敷きを調節する。
靴も服と同様に、同じサイズでも多様なタイプがあり、さらに微調整が必要である。
大きな特殊性がある場合は、オーダーメードでつくることもある。
糖尿病による足の手術や事故による原因で足に損傷を負った人のために、整形外科のアフターに関わる分野もある。
仕事の将来性
足にトラブルを抱える人は全国に約400万人いるといわれている。
健康靴の専門店はまだわずかなので成長性がある。
スポーツ選手、ダンサーなどのプロでは、自分専用の靴・中敷きづくりをするケースが多い。
課題は、ユーザーの啓蒙が今後も必要なことだ。
手に職をつける条件
年齢:特になし。
適性:人と接するのが好きであること。 手先が器用なこと。
教育期間:約1年。
技術習得期間:1年〜。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●教育機関はまだ一部にしかないが、技術習得に関する講座と販売に関する講座がある。
●その後、健康靴の専門店に勤め修業する。教育機関と直営小売店がグループのところもある。
●技術習得後、すぐに独立開業することも可能。仕事をしながら経験を積むことになる。
教育投資の目安
約50万円。
独立の可能性とポイント
新しい分野なので、異業種からの脱サラで、最初から独立志向の人も多い。
ただし、店舗なので資金は通常の靴店開業と同等かかる。
その他加工用の機械設備も必要。
転職の可能性と特徴
今後専門店が拡大すれば需要が拡大する。
現状では職場はまだ少ない。
収入
未経験者就職の場合、月20万円程度。
3年以上の経験者であれば年収500万円〜。
独立すれば年商3000万〜1億円。
立地による要素が高い。
カテゴリー:趣味関連の仕事
きものや帯を洋服・小物に仕立てる仕事、きものリフォーム
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2年 | 2・3年〜 | なし | ★★ |
仕事の内容
きものや帯をリサイクルする形で、ワンピースやベルト、バッグなどに仕立てるのがきものリフォームの仕事だ。
きものを使ったリメークファッションは、ここ近年の静かなブームになっている。
一度着ただけで袖を通していない振り袖や、親や祖母から受け継いだきものを大切に保管しているものの、めったに着る機会がないというケースが多いので、日常生活の中で使いやすい形に作り替えて有効活用しよう、というリサイクルの発想から生まれた。
職場は洋服直し専門店など、中小規模の工房つき店舗を構えるところが多い。
洋裁の技術はもちろんのことだが、きものの知識がないとこなせない。
できれば和裁の経験があると戦力になる。
技術を身につけるには服飾系専門学校を卒業の上、実務経験を積むこと。
経験10年以上のベテランであれば転職も独立も十分に可能である。
だが、きものリフォームのみを専門に独立開業するケースはまだ少なく、洋服直し専門店の業務のひとつとして位置づけられていることが多い。
経験年数で腕を判断されやすい職業。
技術さえ確かならば60歳位まで続けられる息の長い仕事だ。
仕事の将来性
近年のきものリフォームブームがどこまで続くかによるが、現在は需要に対し、腕のよい職人が足りない時期である。
リサイクルが社会的な流れとして定着しつつあるので、高価なきものを無駄にせず活用できるリフォームは、ますます歓迎される仕事となるだろう。
手に職をつける条件
年齢:特になし。 60歳位まで続けられる。
適性:手先が器用で、裁縫技術だけでなくデザインのセンスもあること。
教育期間:専門学校で2年が一般的。 ただし就職やパート採用時に必ずしも学歴や教育歴は問われない。
技術習得期間:2・3年〜。 一人前になるには10年以上。
必要資格:なし。
手に職をつける学習・実務コース
●特別な養成機関はないが、大学の家政科や服飾専門学校で基礎を学ぶ。
●洋裁知識を身につける。
●洋服直しや洋服関連の企業に就職し、現場で洋服だけでなく、小物やバッグなど広い技術を習得する。
リフォームがこなせるためには豊富な実務経験が必要。
独立するなら10年程度の修業は必要。
教育投資の目安
専門学校の場合100万、300万円くらい。
独立の可能性とポイント
最低限の工房とミシンなどの器具があればスタートできる。
技術の高さが重要である。
さらに、カバンやネクタイなど小物製作までトータルにこなせることが不可欠となる。
転職の可能性と特徴
ベテラン経験者であれば転職はしやすい。
収入
勤務先によって異なるが、独立の場合、ワンピースへのリフォームが5万円くらい、ブラウスが2万円台というケースあり。
働く側場
・洋服直し専門店
・きものリフォーム店
カテゴリー:趣味関連の仕事
ハンドメードによるギターづくり、ギタークラフトの仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1〜2年 | 現場で10年 | なし | ★★★ |
仕事の内容
最もポピュラーな楽器であり、手軽な作曲ツールでもあるギター。
その多くが工場での大量生産から生み出されるが、要所要所での手作業が重要な役割を果たしている。
それだけに、すべての工程を職人の手作業で進める手工ギターは、職人が腕をふるえる場だ。
しかし、職人の数はそう多くはない。
日本弦楽器製作者協会に加入するギター職人は30人足らず。
個人製作家として活躍している人はほんのひとにぎりにすぎない。
しかし、日本には「河野ギター」など世界に誇るブランドもあり、腕さえあれば世界的な活躍も夢ではない。
ギター製作は、慎重な材木選びから始まる。
完成後の音質は材木選びの時点でほぼ決まってしまうからだ。
こうした材料の選別から組み立て、塗装、磨き、装飾までをこなしていく。
手先が器用なのはもちろん、新しい技術を研究、開発していく真撃な姿勢も必要だ。
個人製作家になる以外にも、ギターメーカー工場、修理を中心に行う専門店などへの就職、プロミュージシャンの楽器のケアを行う楽器テクニシャンなど活躍できるフィールドは幅広い。
仕事の将来性
特出したギタープレイヤーの出現やバンドブームがおこれば大きく伸びる可能性はある。
ギターはあくまでも娯楽に含まれるものなので、景気の影響を受けやすい。
しかし、時代が変わっても音楽がなくならないように、楽器がなくなることもない。
極端に衰退していくことはない業種である。
手に職をつける条件
年齢:早いうちに始めたほうが有利。
適性:楽器が好きであること。 既戊概念にとらわれることなく、新しいものに対して研究熱心な人。
教育期間:1〜2年間。
技術習得期間:基本的な技術は2、3年で習得可能。 デザイン、音楽的な技術を含めれば10年間は必要。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●専門学校やスクールのギタークラフト科で1、2年間学ぶ。
●ギター製作工房、大手ギターメーカー、楽器販売店、修理専門店、楽器問屋などへ就職する。
●イギリスの工房などで修業する人もいる。奥行きは限りなく深い。
教育投資の目安
ESPミュージカルアカデミーの場合、260万円(2年間)。
独立の可能性とポイント
経営力、実力があれば独立の可能性は高い。
しかし、実際に成功している人は多いとはいえない。
インターネット上での修理専門無店舗ショップの開業も考えられる。
働く職場
・ギター製作工房
・大手ギターメーカー
・楽器販売店などへ就職する
転職の可能性と特徴
求人は多いとはいえない。 ここ数年、急激な増減はない。
収入
製作は本数単位で、価格はまちまち。
修理で楽器店勤務では販売員給与並みより。
カテゴリー:趣味関連の仕事
神主と巫女を養成する、古神道神職・巫女養成
仕事の内容
神社の神主になるにはどうしたらいいのかはあまり知られていない。
そもそも神社の実態が知られていない。
神道の神社は、包括神社といういわば本部のところが15ある。
神社本庁はその代表ではあるが、神社本庁自体も1本部であることにかわりはない。
神社本庁の管理にある神社は約7万9000ある。
では、その神職というのはどのような資格発行がされているかというと、神社本庁であれば、約1ヶ月の座学講習と1ヶ月間の実習で資格を出している。
しかし、どうしても世襲制が強まり、事実上一般の神職への就職の門戸は狭い。
その他の包括法人(本部)が14あり、個々に独白に神職養成を行っている。
最短は5日間の講習で神職資格が出される場合もある。
宗教法人天ノ岩座神宮は神社本庁に属していない(単立という)宗教法人であり、古神道を基本にした神社だ。
古神道は、古代からの自然の恵みや気象の動きに神々の存在と生命の根源が宿るという信仰心を基本としている。
そしてその形としての祭を大切にしている。
神職はその祭りごとを司り、祭式作法を身につけていなければならない。
天ノ岩座神宮では、古代祭事に用いられた岩苗を用いた神職養成講座を、入門・基礎・中級・上級・特別上級と5段階で行い、霊符や秘伝習法なども行う。
また、日本で始めての巫女の養成も行い、礼節、所作などを習得し、結婚式などの祭事が司れる教育が行われる。
いずれも 一般の人が参加できるものである。
神職養成講座参加者には自ら神社を立てたい人から、店舗や不動産の地鎮祭を司ることを目的にしている人もいる。
地鎮祭などの祭事は出張方式なので営業さえできれば少資金で行うことができる。
カテゴリー:趣味関連の仕事
ヨーロッパの伝統技術で光を演出する、ステンドグラスの職人
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1ヶ月 | 5〜6年 | なし | ★★★ |
仕事の内容
10世紀末、ステンドグラスはヨーロッパの教会や寺院で発祥した。
それ自体に光を透過させることでデザインや色合いを楽しむものは、数多くの芸術品のなかでもステンドグラスだけであろう。
近年では、宗教的な意味合いを脱却して、住宅のガラス、駅、学校など公共の建物にもアートとして施されるようになり、時を超えた輝きはいつの時代の人にも愛され続けている。
国内ではティファニーのランプシェードで一躍知られるようになったステンドグラスだが、日本に渡ってきたのは明治時代のことだ。
現在、国内にステンドグラス工房はいくつかあるものの、住宅や公共の建物などを手がける規模の大きな工房はほんの数軒しかない。
日本ではステンドグラス板は製造していないため、色鮮やかなステンドグラス板はすべて欧米から輸入している。
日本におけるステンドグラス職人の仕事は、デザインをおこし、ガラスを切り、鉛線にはめ込んでハンダづけをしていくといった加工がおもな作業になる。
仕事のやり方は各工房によって様々だが、デザインをする者、ガラスを切る者、組立ハンダづけする者と分業されていることが多い。
仕事の将来性
10世紀末から現在まで受け継がれてきたものなので、大きな発展こそないが廃れることはない。
ヨーロッパではいまだに宗教的な意味合いが強く、教会の修復作業などがおもな仕事になるため職人も少ないが、日本やアメリカでは現代アートとして確立している。
手に職をつける条件
年齢:若ければ若いほどいいが、ある程度年齢を重ねた人の方がステンドグラスの魅力に取りつかれることが多い。
適性:根気のある人。
教育期間:1ヶ月〜。
技術習得期間:2〜3年でひと通りの製作はできるようになる。
一人前になるには5、6年の修業が必要。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●民間の教室で基礎が学べる。美術大学では理論について学べる学校もある。技術を習得するには実際に工房に入って覚えるのが近道。
●昔ながらの規模の小さな工房では、外部の人間に門戸が開かれていない。ある程度大きな規模の工房では、若手職人の育成に力を入れている。
経験者よりほ、むしろまったくの素人の方が技術を習得しやすい。
教育投資の目安
工房で働きながら学ぶため学費は不要。
民間の教室で1万円〜。
独立の可能性とポイント
可能性あり。
独立しても作品が売れないことには生活ができないので、教室を開くなどして安定収入を得ながら制作活動を続ける人が多い。
顧客を獲得するための営業能力も必要。
転職の可能性と特徴
工房によって手法が大きく違うため、工房間での転職はほとんどない。
収入
就職の場合、さまざまだがおよそ15万〜50万円。
能力によって評価されるのでやりがいのある仕事ともいえる。
ステンドグラス1正あたりの値段はおよそ20万〜100万円以上。
カテゴリー:趣味関連の仕事
自然素材と手仕事のよさが魅力、木工家具の職人
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 5〜10年 | 技能検定 | ★★ |
仕事の内容
家具には、和ダンスや鏡台など和家具と呼ばれるものとテーブルやいす、応接セットなどの洋家具に大別される。
扱う家具によっても多少異なるが、家具職人の仕事は木工機械作業、組立作業、仕上げ作業、塗装作業、裁断・縫製作業、イス張替え作業がおもなもの。
家具職人というと、ノミ、カンナ、ノコギリなどの手工具を使って、一品生産する職人的なイメージを抱きやすいが、中規模以上のメーカーでは機械化、分業化されているのが現状だ。
バブル期以後は、東南アジア、中国などで生産された価格の安い家具を輸入する中企業が増え、国内製造の呈・価格ともに低迷し、木工家具職人の採用数も激減している。
最近では、こうした安いが深みのない量販家具の増加に対する反動か、職業訓練校や美術大学を出て、木工の基礎を学んだ上で独立し、注文を受けて家具を作る「家具作家」と呼ばれる人が増えている。
いずれにしても、手先の器用さ、形態感覚の優れている人に向いた仕事である。
仕事の将来性
一般家具製造の仕事は、今後ますます海外生産の比率が高まるので国内では空洞化の傾向がある。
そのため、よりクラフト的な工芸品的要素が求められ、いくら機械化・分業化が進んでも、精度の高い美しい家具を作り出す上で、熟練した家具職人が今後も必要とされることは間違いない。
手に職をつける条件
年齢:中卒・高卒など若年者がベスト。 就職を考えると30歳位まで。
適性:手先が器用な人。 空間判断のできる人。
教育期間:職業訓練校木工コース1年間。
技術習得期間:5、10年間。
必要資格:必須ではないが関連した公的資格として、家具手加工作業、家具機械加工作業、木工塗装作業、いす張り作業の技能検定制度がある。
手に職をつける学習・実務コース
●公的職業訓練校や民間の専門学校で学ぶ。職業訓練校は、雇用保険適用期間内で通学でき、雇用保険が支給されるので生活不安が少なく学ぶことができる。
●家具製造業、内装造作、建築大工、家具修理(リペアショプ)などに就職する。
●家具作家に弟子入りし、将来独立する道もある。
●家具作家や天然素材家具工房にアシスタントで就職、もしくはアルバイトで入る
教育投資の目安
職業訓練校であれば無料。
民間の専門学校で年間100万円程度。
独立の可能性とポイント
可能性はある。
受注先の確保が先決だが、個人対象に直にオーダーメード家具の受注を受けるショップも都会にはある。
最近ではホームページから注文を受けるケースも。
転職の可能性と特徴
家具メーカーの求人状況はよくない。
技術があれば50歳程度まで可能。
収入
家具製造メーカーに就職した場合、未経験者で年収200万〜300万円、経験者で400万〜600万円。
独立の場合は、建築設計と一体になり、新築住宅での市場をつかめば金額がまとまる場合も。
カテゴリー:趣味関連の仕事
サウンド制作を音響機器のオペレーションを通して行うエンジニア、ミキサーという仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2〜4年 | 2〜5年 | 技能検定 | ★★ |
仕事の内容
ミュージシャンによるレコーディング、コンサート、イベントなどのサウンド制作を、音響機器のオペレーションを適して行うエンジニア。
分野的には、大きく分けて、レコーディングとコンサート音響の2つがあり、レコーディングには、デジタルのものと、生楽器のものがある。
コンサートには、各種の音楽演奏を中心に、イベント、国際会議、展示会などの企業関係のものも含まれる。
最近は、生楽器のレコーディングが少なくなり、インディーズなどでは、ミュージシャンが自宅でコンピュータ機器を使い、サウンドをまとめる傾向もある。
職場としては、レコード会社、音楽スタジオ、ホール、ライブハウス、音響機器メーカー、放送局などがある。
単なる音響機器の操作だけでなく、ミュージシャンと共通意識をもって、作品制作、ライブのミキシングを進めることが重要である。
ミュージシャンとの人間関係の要素が強い仕事でもある。
仕事の将来性
コスト削減のため生演奏が減り、スタジオ減少傾向とレコーディング、コンサートともデジタル化の傾向がある。
器材の発達、低価格化で小規模スタジオは増加のチャンス。
民放デジタル放送により映像音響分野が伸びる可能性大。
シンセサイザー、コンピュータによる制作・加工分野拡大。
手に職をつける条件
年齢:23〜25歳位まで。 納期が押せ押せでくるので徹夜もあり、体力も必要。
適性:音楽が好きなこと。
人間関係力があること。
クリエイティブな能力があること。
体力も必要。
基礎的電気知識もあると可。
教育期間:ミュージックスクールで2〜4年。
技術習得期間:2〜5年。
必要資格:なくて可。あると有利なのは、舞台機構調整技能士、映像音響処理技能士、陸上特殊無線士、MIDI検定。
手に職をつける学習・実務コース
●専門学校を出て、レコーディング関係ではレコード会社、音響スタジオに勤めるか、コンサート関係の音響チームに勤める。そこで実務経験を積み実力をつける。
●ミュージシャン志向の人で、コンピュータでのプロデュースを経て、ミキサーに転進するケースもある。
●10年程度たつとその人の持つ能力がほっきりしてくる。
●ミュージシャンから独学でコンピュータミキシングを習得
教育投資の目安
専門学校2年の場合、210万円前後。独学でも可。
独立の可能性とポイント
アレンジャーとの関係が重要。人間関係の要素が受注に不可欠。スタジオ経営との併営もある。
年齢が高くなると、若いスタッフとの共同作業で使いづらいとの理由で、敬遠される問題もある。
転職の可能性と特徴
35歳まで。 スタジオマネージャー、機器メーカーへの転進もある。
収入
未経験者月12万円程度。
経験者年間120万〜1000万円。
フリー独立で1時間6000円〜1万5000円。
PAエンジニア1日8万〜10万円。
一部の人は高収入だが収入格差が大。
働く職場
・レコード会社
・音響スタジオ
・コンサート関係音響機器操作
カテゴリー:趣味関連の仕事
建築・工業製品の模型をつくるスペシャリスト、デザインモデル技術者
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月 | 2・3年 | 特になし | ★ |
仕事の内容
デザインモデル技術者は企業などから依頼を受け、いわゆる「模型」を作成するのが仕事。
模型の種類には家電や乗り物などの工業模型や、玩具性の強いものなど様々だが、需要のほとんどは建築模型で、それを専門に作成するクラフト作家を建築模型技術者と呼ぶ。
建築物を建てる前に、建築会社などが顧客(建て主)に完成予想図を説明するため、こうした模型が必要となる。
近年はコンピューター3Dなどで出来上がり予想図を説明する会社もあるが、細部など顧客にはわかりづらい点が多く、まだまだアナログな模型が求められているのが実情。
建築模型の場合のクライアントは、建設会社や住宅産業、設計事務所、中小工務店などが一般的。
模型製作の依頼は外観模型が多いが、着色はもちろんのこと、周囲の庭や緑なども作成し、顧客に鮮明なイメージが伝わるよう表現していく。
建築関係の専門学校でも、模型を専門として指導していないため、講座などで技術を習得する。
建築会社などの社員としての求人はあまりなく、多くは模型製作会社に就職するか、フリーで活動するケースが目立つ。
仕事の将来性
通常の模型は需要が少ないのが現状だが、建築模型に限ってはハウスメーカーの販売戦略の必須アイテムとして利用されている。
新築や建て替えのたびに製作の必要があるので、一定の技術力と顧客がつけば個人事務所や工務店を中心に安定した収入が得られる。
手に職をつける条件
年齢:特になし。
適性:細かい手作業が好きで、特にプラモデルやペーパークラフト作りが好きならなお可。
教育期間:6ヶ月。
技術習得期間:年数ではなく、いかに多くの模型を作るかがかぎ。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●模型製作の技術習得が可能な通信講座がある。一戸建ての外観模型作りをマスターできるコースで、標準受講期間は6ヶ月間。
●模型製作会社に就職し、経験を積む。図面を読めることが前提なため工業デザイン、高度な建築デザインでは専門的な経験があれば有利になる。多くの模型作りを経験して腕を磨く必要がある。
教育投資の目安
6ヶ月程度の技能講座の場合5万円弱。
独立の可能性とポイント
模型会社に勤務してから独立すれば経験と人脈を生かせるので一番効率的。
技術的には3階建て以上の高層住宅、曲線表現、庭まわりの製作ができるのが必須条件。
就職後、志望者は経験を積んだ後フリー独立という手も
転職の可能性と特徴
年齢制限はないが、模型会社の数は少ない。
収入
フリーの場合は、技能レベルや受注数によって差があるが、坪数によるが2階建ての物件を模型化する場合、1棟8万、15万円程度の収入が相場。
カテゴリー:趣味関連の仕事
体に合わせたオーダー自転車をつくる仕事、フレームビルダー
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 教育機関なし | 3年程度 | なし | ★★ |
仕事の内容
フレームビルダーとは、いわゆる自転車製作者のこと。
ただし、一般向け自転車を作るのではなく、トライアスロン用やマウンテンバイク、またはロードレースや競輪などのスポーツ用自転車を専門に製作する。
フレームビルダーは、単なる製作者というだけでなく、アドバイザー的資質が必要となる。
スポーツ自転車を購入する顧客の多くは、オーダーメードを希望し、オリジナリティを求めているため、それぞれの体型、年齢、使用日的、好みのデザインなど総合的に相談にのり分析する能力がいる。
フレームビルダーの仕事は、寸法を整えるためにパイプを切り、それを洛接するフレーム作りがメーン。
部品の組み立てまでを手がけ、場合によっては塗装、メッキを施す。
自転車メーカー、中小自転車店に就職して経験を積むか、個人経営の工房に弟子入りするか、または独学で技術を習得するしかない。
自分自身が自転車に専門的に乗っていた経験も必要である。
技術が確かであれば独立開業も可能。
仕事の将来性
スポーツ用自転車の売り上げはこのところ、増加傾向にある。
健康ブームの影響で、自転車がフィットネスとして捉えられるようになったためだ。
簡単なオーダーや販売と結びつければ市場は拡大しているので成長性はある。
それにともないフレームビルダーの活躍する場面は多くなりそうだ。
手に職をつける条件
年齢:特になし。
適性:ツーリングが好きでメカニックに興味があること。 できればレース出場経験もあるとなお仕事に役立つ。
教育期間:養成機関がないので特になし。
技術習得期間:3年程度。 独立するには4、5年の経験を要するのが一般的。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●養成教育機関がないので、実務修業で技術を身につけるのが唯一の方法。自転車メーカーへ就職するか、中小の自転車工房へ就職あるいは弟子入りする。
●修業を積んだら独立開業するのが一般的。開業する場合、フレーム製作のみならず、部品の組み付けまで自転車製造をトータルで行える実力が必要。
●志望者は、技術習得し独立。 自転車の販売店も兼ねるのが通常。
教育投資の目安
養成機関がないのでなし。
独立の可能性とポイント
競輪用自転車をのぞいて一般レース用や、普通のスポーツ自転車製作は技術さえあれば独立できる。
店舗は、工房・商談用スペースも必要で、材料費、設備費などがかかる。
転職の可能性と特徴
大手メーカーへの転職は経験者の方が有利。
収入
大手メーカーの場合は就業規定による。
中小の工房の場合はまちまちだが、サラリーマンと同程度かやや下回る。
独立開業の場合、人気店なら月商700万円というところも。
カテゴリー:趣味関連の仕事
宝石の種別を見極め価値を保証する仕事、宝石鑑別者・宝石鑑定者
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月 | 2年〜 | 民間資格 | ★ |
仕事の内容
高価な宝石を鑑別・鑑定する専門職で、女性には特に人気の高い職種である。
一般に、宝石の種類を見分けるのが「鑑別」で、宝石の価値(色、透明度、重さ、天然石か合成石かなど)を見極め、鑑定書を作成するのが「鑑定」と呼ばれる。
この仕事は、宝石の価値を保証するものとして欠かせない作業である。
緻密性と幅広い知識、学識が求められ、スペシャリストとしての誇りを感じられる仕事だ。
それだけに、かなり厳密な作業となるため、プロの力量が求められるが、今のところ国家資格はない。
ただしGIA−GG(アメリカ宝石学会宝石学修了者)という資格が、世界に適用する実質的な能力証明となっている。
取得にはアメリカのGIAに留学するか、日本のGIAが主催するスクールに通うのがいい。
職場は宝石販売店(百貨店内販売店を含む)、宝石鑑別・鑑定機関、輸入代理店など、宝石に関わる場面のあるところなど様々。
コンサルタントとして独立するケースもある。
仕事の将来性
宝石業界はその性質ゆえに経済の影響を受けやすいが、いつの時代も質を求められる商品なだけに、鑑別・鑑定の需要がほぼ安定している。
宝石店によっては、影響を受けずに業績をアップさせ、鑑別者・鑑定者を募集しているところも多い。
業界内ではGIA資格取得者が不足している。
手に職をつける条件
年齢:特になし。 求人状況から見ると40歳前が有利。
適性:宝石に興味があること。 集中力があること。
教育期間:日本のGIAスクールで全日制6カ月、通信制1、2年程度。
技術習得期間:プロとなってから2年程度。
必要資格:GIA−GG(アメリカ宝石学会宝石学修了者)があると有利である。
手に職をつける学習・実務コース
●国家資格はないが、鑑別・鑑定の技術を習得するためのスクールがある。GIA−GGを取得する場合はGIA所定の教育を受ける必要がある。
●卒業後は宝石販売店やデパートなどの宝石売場に就職する。鑑定や鑑別はいかにたくさんの宝石に触れるかにかかっている。
プロになってから2年間程度の経験で、一人前と考えられる。
●宝石販売店などで現業実務を覚えてから、課別専門教育を受ける
教育投資の目安
GIAスクールに通う場合130万〜205万円。
独立の可能性とポイント
経験を積めば独立可能。
宝石販売店など社内で鑑別・鑑定を行っているところも多いので、新規で受注するには営業努力が必要である。
また、GIA−GG取得者はニーズが高い。
転職の可能性と特徴
経験者あるいはGIA−GG取得者なら年齢に関係なく転職可能。
収入
技術能力給が付加されるケースが多く、OLの給与水準よりは高めが相場。
働く職場
・宝石販売店(百貨店内販売店を含む)
・宝石鑑別
・鑑定機関
・輸入代理店などに就職
カテゴリー:趣味関連の仕事
顧客の要望にあわせてアップグレードする、オーダーメードパソコンの職人
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 特になし | 1年〜 | なし | ★★ |
仕事の内容
パソコンには、ハードディスク・CPU・メモリ・モデムなどの部品を自分の好きなものから選ぶことで、自分だけのオリジナルパソコンをつくるオーダーメードパソコンがある。
オーダーメードパソコンの魅力は、使う人の予算や目的に合わせて部品をチョイスして組み立てることができるため無駄がなく、各部品もその時々で最新のものにバージョンアップしやすいのが強み。
市販のパソコンの場合はアップグレードに不具合が生じることも多いが、オーダーメードパソコンの場合はわずかな投資で最新・最速スペックのマシンになる。
近年、パソコンを家具や洋服と同じように注文製作するオーダーメードパソコンのショップが続々と増えてきている。
部品を台湾やアメリカなどから直接安く仕入れて自社で組み立てるため、一流メーカーと比べて格段に安い。
市販パソコンに満足できない人、自分だけのオリジナルパソコンが欲しいユーザーに支持されている。
オーダーメードパソコンを作るには、パソコンの仕組みの知識はもちろん、部品を仕入れるルートの確保が必要だ。
仕事の将来性
ヘビーユーザーを中心に、パソコン用途の多様化・個性化によりパソコンのカスタマイズ化は一部大手メーカーも取り組んできている。
中小ではこの手のかかる分野をオーダーメードとしてビジネス化した。
ただマニアでは自分で組み立てる人もいるため、部品調達力が決め手になる。
手に職をつける条件
年齢:やる気があれば何歳でも。
適性:パソコンが好きであること。 勉強熱心な人。
教育期間:プロのための教育機関は特にないが、趣味分野に組み立てキットの通信講座がある。
技術習得期間:1年〜。
必要資格:なし。
手に職をつける学習・実務コース
●教育機関はないので、独学でパソコンの仕組みを学ぶか、パソコンショップなどで働きながら、パソコンの仕組みに精適する。
●パソコンショップに就職する。オーダーメードパソコンショップではFC・販売パートナーを募集している企業もある。
教育投資の目安
ハードに関する書籍および自分で組み立てる部品代程度。
独立の可能性とポイント
資金があれば可能性は高い。
店舗探しは秋葉原などの電気街がベスト。
部品は商社を適さずに、直接メーカーから仕入れることでコストダウンをはかる。
仕入れの量が必要になる。
転職の可能性と特徴
オーダーメードショップ間の転職は少ない。
技術があれば独立傾向。
収入
未経験者の就職では年収300万円、。
経験者で400万〜500万円。
独立の場合は年収1000万円、可能。
カテゴリー:趣味関連の仕事
中古車の価値を査定する流通のキーマン、中古自動車査定士
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 3日間 | 1年〜 | 公的資格 | ★ |
仕事の内容
文字通り、中古車の価値を査定するのが中古自動車査定士の仕事だ。
中古車は新車と違って、使い込み状況によって1台1台が品質も価格も異なる商品だ。
使っていた愛車を下取りに出す所有者にとっては、重要な資産評価となる。
また、その中古車を下取る業者にしてみれば、商品の仕入れ価格が決まるのだから、中古車査定とは大変重要な仕事である。
職場はおもに中古車販売店、買い取り専門店など。
まずは既存のショップに就職して実務経験をこなす。
中古自動車査定制度上、査定業務は査定士のライセンスを持つ者が行うよう定められていて、ライセンス取得には、1年以上の自動車販売の経験もしくは整備の経験が条件のひとつなのだ。
このライセンスを得るには「中古自動車査定士技能検定」に合格しなければならない。
受験資格は、上記の条件の他、普通自動車運転免許以上を保有していること、日本自動車査定協会による所定の研修を修了することが必要。
査定士のライセンスは2種類あり、乗用車、商用車および4トン未満の貨物車の査定を行う小型車査定士と大型車の査定を行う大型車査定士がある。
仕事の将来性
中古車自動車市場は急激な成長こそないものの、新車よりも安く手に入れたいと考える消費者は年々増加している。
査定士は、いわば資産評価の専門家。
中古車の売買は消費者にとって高額な取引となるため、公正で信頼できる査定士の需要は拡大しつつある。
手に職をつける条件
年齢:特になし。
適性:車が好きであること。 自動車販売か整備の1年以上の経験が必要。
教育期間:必要とされる専門教育はない。
技術習得期間:自動車販売経験、あるいは自動車整備経験1年(査定士受験資格に実務経験1年が条件となっているため)。
必要資格:中古自動車査定士、普通自動車免許。
手に職をつける学習・実務コース
●養成教育機関はないが、日本自動車査定協会が行う3日間の研修を受けなければならない。これは査定士受験資格のひとつだ。
●まず自動車販売会社、または自動車整備会社へ就職すること。
●上記の条件を満たして査定士の技能検定試験を受験。試験は年に2回都道府県の査定協会ごとに実施する。合格すれば、資格が発行される。
●中古自動車査定士技能検定試験合格後、資格取得。 1年以上の自動車販売の経験もしくは整備の経験が受験資格の一つ
教育投資の目安
講習以外に教育を受ける必要はない。
独立の可能性とポイント
経験と人脈、資金と敷地があれば独立可能。
車の買い取りの場合は、1000万円以上の資金必要。
車の展示のため駐車場付き店舗を持つのが一般的。
非買取方式も可能。
転職の可能性と特徴
ライセンスがあれば優遇され、チャンスは多い。
収入
中古車販売店などに勤務の場合は固定プラス実績給など。
独立の場合、低価格の車は、手間は同じでもマージン額は少なく、売り上げは上がっても利益確保は楽でない。
働く職場
・中古車販売店
・買取専門店
・中古自動車整備会社
カテゴリー:趣味関連の仕事
編み物のデザイン・製作をするスペシャリスト、ニットデザイナー
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2年 | 2〜3年 | 民間資格 | ★★ |
仕事の内容
ニットは編み立ての方法によって大きく3つに分けられる。
棒針・かぎ針などを使う手編み、家庭用の機械編み、大量生産される産業ニットの製作に用いる工業用編み機である。
現在、ニットデザイナーとして活躍する人の多くは、最も身近な方法である手編みを用いる人が圧倒的に多い。
ニットデザイナーは編物の技術があるだけでは務らない。
デザイン・色合いを考え、それを形にするといったすべての工程に関わるところが、布地の服のデザイナーとは大きく違う点である。
そのため、製図、色彩、素材、手芸などひと通りの基礎知識が求められる。
編みの手法は昔からそう変わりはないが、デザインや色使いは年々、斬新なものになっている。
独自の発想力やセンスはもちろん、流行を見極め形にしていく力が必要になる。
ただし、1人のニットデザイナーが1ヶ月に製作できるのはセーターで4枚程度が限度。
はじめはニットメーカーに就職して、たくさんの仕事をこなしていく方がいいだろう。
若いうちに編物講師資格を取得しておいた方がいい。
仕事の将来性
売れっ子になれば、アトリエを開いたり、店を出して自分のプライベートブランドを展開することも可能だが、成功する人はひとにぎり。
しかし、業界全体ではニットのエキスパートが少ないのが現状である。
デザインから製作までをトータルに手がけることのできる人の潜在需要は高い。
手に職をつける条件
年齢:早ければ早いほどいい。 社会を見る目や鋭い感性が求められるのである程度の学力も。
適性:何よりもニットが好きなこと。 新しいものへの反応が早いこと。
教育期間:2年。
技術習得期間:早い人で2〜3年。
必要資格:必須資格はないが、技能士に「ニット製品製造」がある。 また、民間団体の編物講師資格を持っていると有利。
手に職をつける学習・実務コース
●服飾専門学校のニット科などでひと通りの基礎知識は学べる。
また、各種編物団体や毛糸メーカーなどではニットデザイナー養成講座を開いているケースが多い。
●毛糸メーカーやニットショップへの就職、編物専門誌の編集者、取材記者という道もある。
教育投資の目安
ニットデザイナーズ養成講座の例に50万4000円のものあり。
独立の可能性とポイント
可能性は大である。
自分のもの造りに自信があれば、生徒を集めて教えたり、プライベート商品を販売することも。
アトリエはマンションの1室程度の広さがあれば十分。
転職の可能性と特徴
どの企業も求人が少ないのが現状。
転職は30歳位まで。
収入
未経験者で年収260万へ300万円、経験者で300万、500万円程度。
独立では600万〜1,200万円。
売れっ子にならないかぎり、ニットデザイナーの仕事だけでは難しい面がある。
働く職場
・毛糸メーカー
・ニットショップ
・専門雑誌出版社
カテゴリー:趣味関連の仕事
目的に合わせて車を改造する、自動車改造の仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1〜2年 | 2〜3年 | なし | ★★ |
仕事の内容
移動展示販売、移動飲食販売、広報PR、活魚運搬、福祉用途、その他、各種の専門業務用のために車体を改造する仕事だ。
待っていては売れない時代も反映して、攻めの営業手段として各種の移動販売車・宣伝カーが増えてきている。
また、各種の出前サービスとしての拠点としても車が注目されており、移動英会話、移動パソコン教室などや、老人ホームなどへ出張する移動美容院もある。
最近、個人ニーズのある分野として身体障害者の行動範囲を広げ、自己実現を生む意味で注目されているのが福祉車体改造だ。
各種の機器を取りつけたりして、身障者にとっても自分自身の力で移動できたり、行きたいところへ行けるということで注目されている。
身体障害者改造車両に関しての部品及び装置がある程度、規制緩和になった点や高齢者の介護保険のスタートが拡大のきっかけになった。
改造自体については、職業訓練校では教えないが、車のことがわかっているのはプラス。
作業は、板金、塗装、電気なども関係する。
仕事の将来性
ここ2、3年メーカー自体が、特殊車両製作を請け負うようになってきた。
カスタマイズ対応である。
その点で、改造を行う小規模事業者との競合関係も出てきた。
そのため、小規模事業者にとっては単に車のハード面だけでなく、ソフト面でのコンサルティングも重要である。
手に職をつける条件
年齢:20代。
適性:改造についての企画提案ができること。 車のメカニックなどが好きなこと。
教育期間:1、2年。
技術習得期間:2〜3年。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●分野により職業訓練校で技術を習得→改造を行う企業の現場の中で学ぶ。
●特殊車両製造、カスタマイズ製造の扱いの多い自動車メーカーに入社し、特殊車両分野に配属を希望する。
●顧客の希望を聞いて、改造を工夫し提案する中で、実績をつくる。
教育投資の目安
職業訓練校無料。
独立の可能性とポイント
本格的な改造の工場設備をつくるには資金がかかる。
福祉車両専門やマニア市場など、顧客が個人市場に限定した展開ならば可能。
その分野の専門家になる方向だ。
転職の可能性と特徴
現状では市場が小さいので自分から売りこむ必要がある。
収入
未経験で月20万円台。
手仕事のため大きな利益をあげるのは無理だが、お金には換えられない喜びの要素や実感もある。
自動車整備専門学校、職業別訓練校
・整備の基礎知識、技術を取得
・板金、塗装、電気や福祉機器の知識も専門別に必要になる
カテゴリー:趣味関連の仕事
小型船舶操縦資格を持った海浜レジャー指導者、マリン・インストラクターの仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2〜6ヶ月 | 2〜6ヶ月 | 民間資格 | ★★ |
仕事の内容
日本におけるマリン・レジャー市場は隆盛期を迎え、多くの人たちが海を楽しむ時代となっている。
こうした時代を背景に、男女を問わず海を知り海を語るプロの人材が求められるようになってきた。
マリン・インストラクターは、国家資格の1級小型船舶操縦士資格を有し、マリンジェットやダイビングなどの技術をマスターし、万一のトラブルに対応できる応急手当てなどすべてのカリキュラムを習得した人が取得するMIA(マリン・インストラクターズ・アカデミー)の認定を受け、海のエキスパートとして船の操縦から指導までを行うのが仕事だ。
1級小型船舶操縦士とは、総トン数20トン未満の船舶に乗り外洋を航行できる大型クルーザーの船長の資格である。
マリン・インストラクターは、クルーザーの船長として海外渡航もできるし、小型船舶の教習所を開業したり、ボート免許の学科や実技講習ならびに免許取得の指導ができる。
また独立してマリンショップの開業やマリンビジネスの企画営業、海技免許更新講習の募集開催などもできる海のエキスパートだ。
仕事の将来性
釣りがブームとなって自分でボートを操りポイントで釣りを楽しむ人が増え、小型船舶操縦士免許を取得する人が増えている。
また、ダイビングやレンタルボートの普及で公認資格を取得する人も多い。
季節的要因があるが、海外レジャーと組みを合わせれば通年の仕事となる。
手に職をつける条件
年齢:制限はないが、海洋技術実習は若いほど有利。
適性:海が好きで、船酔いせず、人づき合いのうまい積極性のある人。
教育期間:1級資格を取得後2ヶ月〜6ヶ月。
技術習得期間:体験実習を含み2ヶ月〜6ヶ月。
必要資格:1級小型船舶操縦士。 MIA認定資格。
手に職をつける学習・実務コース
●1級小型船舶操縦士やダイビングの公認資格を有し、水上バイクやウェイクボードの高度技術を修得し、船の点検やロープワーク、応急手当てを身につけてMIAの認定を取得。
●講師として教えたり、マリーナやショップなどマリン関係の施設で実務を経験する。
冬場には海外マリンレジャーの企画営業も可能。
教育投資の目安
専門校での国家資格受験費込み必須科目受講費として50万円(税別)。
独立の可能性とポイント
比較的簡単に自宅で独立できる。
ボートのレンタルやリース、マリン用品販売などの店舗経営、あるいはマリン教室の講師として派遣もある。幅広い人材がポイント。
転職の可能性と特徴
マリンショップをはじめ、マリン用具メーカーやマリーナなど多数。
収入
契約講師としては平均1日2万円。
独立して用品販売やレンタルなどを併用すれば収入アップとなるが、集客のための人脈や宣伝が大事。
海好きの情報交換の場とする努力が必要。
働く職場
・マリンショップ
・マリン用具メーカー
・マリーナ
カテゴリー:趣味関連の仕事
オーダーメイドのサーフボード作りの仕事、サーフボードシェイパー
仕事の内容
サーフボードをオーダーメード製作するのがサーフボードシェイパーの仕事だ。
具体的には、板を削るシェイプという作業を始めとし、板に皮膜をかぶせて荒削りし、塗装後、磨きをかけて仕上げるというのが一連の作業の流れだ。
これらの工程を流れ作業で分業して行うところが多いが、一般的にサーフボードシェイパーと呼ばれる人は、すべての工程を1人でこなす技術を有している者を指す。
シェイパーになるためには、当然ながらサーフィンの経験が必要。
だが、 板を削るのは微妙な調整を繰り返す緻密な作業であり、集中力や手先の器用さ、デザインセンスといった職人的資質が問われる。
サーフボードシェイパーになるための公的資格は一切なく、養成機関もない。
年齢制限もないが、体力仕事なので、始めるには若ければ若いほどいい。
まずはサーフボードメーカーに就職するか、有名なシェイパーに弟子入りするのが近道。
経験を積んだら独立してフリーシェイパーになったり、生産の効率化をねらって会社組織をおこす人もいる。
仕事の将来性
サーフボードの市場は安定してきたが、シェイ パーにオーダーメードする人はまだ一部。
サーフィン人口の増加にともない、オーダーする人も増えつつあるが、急速な成長は見込めない。
腕に信頼を得れば、顧客が他に流れにくい世界なので、安定した収入を得られる。
手に職をつける条件
年齢:特になし。
適性:サーフィン経験があること。 板を削るセンスがあること。
教育期間:養成機関がないので弟子入りとなる。
技術習得期間:1〜2年。 独立できるまでには5年位を要する。
必要資格:なし。
手に職をつける学習・実務コース
●養成教育機関はないので、まずはサーフボードメーカーや工房に就職するか弟子入りする。
●実務修業は少なくとも5年以上必要。
一人前になるための期間は個人差があるが、5〜10年で独立する人が多い。
教育投資の目安
養成機関がないので弟子入りし、独学で技術を身につける。
独立の可能性とポイント
腕のよさがすべてなので、十分な経験を積んで、自分の製作した板を信頼してくれる顧客を見つけてから独立すべき。
開業のためには場所と設備、開業資金500万円以上必要。
転職の可能性と特徴
サーフボードメーカーへの転職があるが、ケースとしては少ない。
収入
成功すれば月収数百万円という場合も。
技術や経験、知名度などで格差が激しい。
カテゴリー:趣味関連の仕事
レジャーとして普及するダイビング指導者、スキューバダイビング・インストラクターの仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月〜2年 | 2年〜 | 民間資格 | ★★ |
仕事の内容
リゾート地などでスキューバダイビングを楽しむ場合、初心者体験プランなどを除いて、ほとんどの場合にCカードと呼ばれるライセンスが必要となる。
Cカードとは、ダイビング講習の修了証のことで、これがないとダイビングに必要なタンクなどの器材を借りることができず、ダイビングそのものが行えない。
このCカードを取得しようとする人に対し、プロの指導をするのがスキューバダイビングのインストラクターだ。
職場はダイビングスクールを中心に、リゾート地、あるいは都心のダイビングショップ、マリンスポーツ専門ショップやスポーツ全般を扱うショップなどで、ダイビングの講習を行う所では必ずインストラクターの仕事がある。
インストラクターとなるにはインストラクター資格が必要。
国家資格ではないが、日本国内にある40以上の団体がそれぞれに認定している資格だ。
資格取得には、実習を含むインストラクター養成学校に入るのが近道。
その他、マリンショップやリゾート地でアシスタント経験を積んで受験に臨む方法もある。
資格取得後も毎年更新することが義務づけられている。
仕事の将来性
スキューバダイビング人口は年々増えており、インストラクターの需要も増加傾向にある。
近年は障害者や高齢者向けのプログラムも注目され、テクニカルダイビングなど新たな楽しみ方もできるようになり、一日にダイビングといっても多様化している。
手に職をつける条件
年齢:特にないが体力がいるので若い方がいい。
適性:健康で、インストラクターらしく明るく元気なこと。
教育期間:6ヶ月〜2年。
技術習得期間:都市型ショップかリゾート地でアシスタントとして、2ヶ月程度の実務経験が必要。
必要資格:インストラクター資格。 持っていると有利なのは潜水士。
手に職をつける学習・実務コース
●まずダイビングができることが条件。ダイビングスクールなどでライセンス(Cカード)を取得し、ダイビングができるようにする。
また、インストラクターの養成専門学校もある。
●各団体の認定するインストラクター資格を取得する。
●ダイビングショップやマリンショップ、スポーツ店に勤務する。
教育投資の目安
2年の専門学校の場合380万円程度。海外資格取得は150万円程度。
独立の可能性とポイント
都市型のスポーツショップを経営する一環として、ダイビング講習を実施するパターンや、リゾート地でダイビングショップを開店するなど、形態は様々。
転職の可能性と特徴
インストラクターとなれば、需要のある職種なので転職はしやすい。
収入
経験5年の人で年収240万〜1000万円位。
ショップの店長レベルとなると月40万円位。
初任の場合は月18万円位だが、リゾート地によっては指導料5万円という場合も。
カテゴリー:趣味関連の仕事
女性選手の登場で華やかなレースを演じる競艇選手
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 2・3年 | 公的資格 | ★★ |
仕事の内容
競艇選手は、公認のモーターボート競走レースに出場するのが仕事。
男性と女性が対等にわたりあうスポーツとして人気が高く、国籍も問われない。
選手になれば、他のスポーツに比べると息長く続けられるのも特徴だ。
技術は主に、ターンとコース取りの上手い下手がポイントとなり、レース展開を読めるようになるには、キャリアを積む必要がある。
レースは現在、全国24ヶ所の競艇場で年間180日程度行われている。
選手となれば出場チャンスが巡ってくるが、そのためにはまず、「やまと競艇学校」(日本唯一の競艇選手養成学校)に入所することが必要。
入所資格は14歳(入所日には中学校卒業見込みの者)以上21歳未満で、その他身長、体重、視力など、細かく制限設定されている。
入所試験の合格率は年にもよるが40、50倍と狭き門。
合格すると全寮制で教育を受け、卒業後に競艇選手の資格試験を受験する。
合格率は過去10年間100%。
選手になるとレースの賞金が収入となる。
一般レースの賞金は10万円単位だが、大規模な記念レースとなると数千万円〜億単位の賞金を獲得できる。
仕事の将来性
近年の不景気の影響を受け、企業をスポンサーとするスポーツ振興が低迷傾向にあるので、スポーツ選手自体の成長性があるとはいえないが、公営ギャンブルである競艇は特殊な位置にあり堅実なスポーツ。
ただし選手生命が比較的長いとはいっても、体力年齢の制限はある。
手に職をつける条件
年齢:入所資格14歳以上21歳未満。
適性:最低受験資格適性として、身長170センチ以下、男子47キロ以上55キロ以下、女子42キロ以上50キロ以下、両眼とも視力が裸眼時0.8以上(レーザー治療等は認めない)など。
教育期間:入所1年。
技術習得期間:2、3年レースで経験を積む。
必要資格:小型船舶操縦士5級以上。
手に職をつける学習・実務コース
●(社)全国モーターボート競走会連合会の養成所に入所するのが唯一の道。所定の研修を終了して、選手資格検定試験に合格することが義務づけられる。
●合格後は選手として活躍できる。特別な実務修業などは必要なく、すべての教育は養成所時代に行われる。
●実践レースを適して、自ら学んでいくことが勝負の世界のため必要。
教育投資の目安
研修費負担金として月5万円。全寮制での教育。
独立の可能性とポイント
競艇選手のシステム上、独立はありえない。
転職の可能性と特徴
入所資格に当てはまっていれば転職しても受験資格あり。
収入
選手の平均年収2100万円(平成12年度)。最高年収は32歳の選手で2億2000万円。
カテゴリー:趣味関連の仕事
ひなのオス・メスを瞬時に鑑別する仕事、初生ひな鑑別師
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 5ヶ月間 | 2〜3年 | 公的資格 | ★★ |
仕事の内容
初生ひな鑑別とは、卵からかえったばかりのヒヨコ(初生ひな)の肛門を開いて、小さな生殖突起を見てオス、メスを判別すること。
卵を産めるメスを求める養鶏業者にとっては、この鑑別は重要な意味がある。
ヒヨコはある程度育てば、外形や鳴き声などから誰でもオス・メスを見分けられるが、自然に判別できるまでじっと待っていたのでは、それまでの餌や施設などが無駄になってしまう。
1日でも早くオス・メスを判別し、目的に応じた飼育をすることが重要になってくるというわけだ。
鑑別師の仕事は200Wの電灯の下でヒヨコの肛門を開いて鑑別していく地道な作業。
1羽のヒヨコを鑑別する時間はほんの数秒程度で、何万羽ものヒヨコを次々と鑑別していくのだから、根気と集中力が必要になってくる。
肛門を開いて鑑別する方法が主流だったが、最近は羽の色や長さを見て鑑別する方法も加わり、年ごとにその技術は進化している。
これまでは男性の鑑別師がほとんどだったが、ここ3、4年女性の活躍がめざましい。
2000年度の高等鑑別師の資格取得者は10人。
そのうち半分が女性だ。
仕事の将来性
1924年、日本で開発された初生ひな鑑別は、今や全世界に普及している。
鑑別にはデリケートな指先の感覚が求められるが、日本人はもともと手先の器用さと感覚に優れており、99.5%以上の鑑別率を誇っている。
欧米では日本人鑑別師のニーズが高く、有資格者の3分の1が海外で活躍する。
手に職をつける条件
年齢:鑑別師養成所の入所資格として、満25歳以下で、高等学校卒業者、またはこれと同等以上の資格がある人。
適性:手先が器用であること。
教育期間:5ヶ月間。
技術習得期間:3年程度。
必要資格:初生ひな高等鑑別師。
手に職をつける学習・実務コース
●社団法人全日本初生雛鑑別協会の鑑別師養成所初等科(名古屋市瑞穂区)のみ。初等科終了後に、2〜3年醇化場で鑑別の研修を重ね、高等考査にパスして初めて、資格を得ることができる。
●鑑別師は協会に所属し、フリーで活躍するのがほとんど。特に欧米では、若い日本人鑑別師のニーズが高いため海外進出者が多い。
●鑑別師は協会に所属し、フリーで活躍するのがほとんど
教育投資の目安
鑑別養成所初等科の講習費用として100万円。
独立の可能性とポイント
鑑別協会に会員登録して仕事を斡旋してもらうため、一種の自営業と考えた方がいい。
日本では需要が足りているため、ほとんど仕事はなく、海外に活躍の場がある。
転職の可能性と特徴
就職ではないので転職もない。仕事先はその時々によって様々。
収入
出来高払いがほとんど。肛門で鑑別する場合1羽当たり4円50銭。
1日7〜8時間働いたとして1日の収入は2万、3万円。
仕事は、孵化状況によるため、平均で週2〜3日。
カテゴリー:趣味関連の仕事
警察犬から民間までの犬を訓練する仕事、犬の訓練士
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2年 | 4〜5年 | 民間資格 | ★★ |
仕事の内容
犬の訓練士は、家庭犬ならしつけや、ショーマナー、警察犬の場合は犯罪捜査を目的とする訓練など、あらゆる犬の訓練に携わるプロフェッショナル。
国家資格はないが、ジャパンケンネルクラブ、日本警察犬協会、日本シェパード犬登録協会の3つの団体が認定する資格があり、資格がなくても訓練士の仕事はできるが、資格があった方が社会的信用を得る点で格段に有利だ。
日本シェパード犬登録協会の資格の場合、扱えるのはシェパード犬1種に限られる。
日本警察犬協会ではシェパード、ドーベルマンなどの7犬種、ジャパンケンネルクラブなら全犬種を扱える。
家庭犬の訓練士を目指すなら、ジャパンケンネルクラブの資格を得るといい。
訓練士受験には、各地にある犬の訓練所に入所して修業を積むか、オールドッグセンター付属の日本訓練士養成学校で技術を習得する方法がある。
警察犬の場合、教育機関はないが、協会が経営する公認訓練所へ見習訓練士として入所するのが近道。
見習い中に、最低5頭以上の訓練実績をつくって、初めて3等訓練士の受験資格が得られるという、かなり厳しい内容だ。
仕事の将来性
1人の訓練士が訓練できる犬の頭数には限界があるので、つねに人材不足。
家族の一員として犬を飼う世帯が急増している中、優秀な訓練士は引っ張りだこ。
将来性十分の資格といえる。
特に警察犬訓練士の場合、多様化する犯罪の捜査手段として警察犬の需要がますます高くなっている。
手に職をつける条件
年齢:受験資格は18歳以上。 訓練士になってからは特に制限がない。
適性:犬が好きで、健康であり、忍耐力、研究心、奉仕精神の強い人。
教育期間:埼玉にあるオールドッグセンターは2年。
技術習得期間:訓練所で4〜5年。
必要資格:国家資格はないが、畜犬各団体が定める訓練士資格が実質的な能力証明。
手に職をつける学習・実務コース
●ジャパンケンネルクラブ、およびシェパート犬登録協会では養成学校「埼玉オールドッグセンター」(両団体とも学校はここのみ)がある。
●警察犬協会の訓練所他、各団体の訓練所に入所する。警察犬協会訓練所は月額手当て5万円で、住み込み食事付き。
期間は決まっておらず一定のレベル評価の修了試験がある。
教育投資の目安
オールドッグセンターは、2年間で約300万円程度。
独立の可能性とポイント
訓練所勤務の他は、独立開業するパターンが多い。
警察犬の場合は、優秀な犬は各都道府県で嘱託の警察犬に採用され、その訓練士は民間協力の警察犬嘱託指導士と認定される。
転職の可能性と特徴
訓練士の資格を得ていれば、転職はしやすい。
収入
開業した場合、預かりの訓練科は、地域差もあるが、1頭3万5000円のところもあれば、7万円という場合も。
出張訓練も地域差があるが3万円程度。
働く職場
・ドッグ訓練会社
・公認訓練所
・ペットショップ訓練サービス部門に就職
カテゴリー:趣味関連の仕事
視覚障害者を支える盲導犬を育成する、盲導犬訓練士・盲導犬歩行指導員
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| なし | 訓練士:約3年 歩行指導員:約5年 | なし | ★★★ |
仕事の内容
目の不自由な人の眼になり、精神的な支えになる盲導犬。
日本では、現在約7800人の視覚障害者が盲導犬を希望しているが、実際に活躍している盲導犬は875頭にすぎない。
この数字は、約4000頭のイギリスや、約1万頭のアメリカと比較しても少ない数字。
まだまだ盲導犬の数は不足しているのが現状だ。
盲導犬は国家公安委員会から指定を受けた訓練施設(全国で9つ)で育成され、資格障害者に貸与するシステムがとられている。
しかし、盲導犬の育成には多額の費用と年月がかかる。
盲導犬育成団体の財源は、ほとんどを寄付や募金でまかなっているため、全国の盲導犬協会を合わせても年間約120〜130頭しか育成できていない。
盲導犬訓練士の仕事は、盲導犬の訓練ばかりではない。
訓練犬の管理や世話、視覚障害者への歩行指導まで多岐にわたる。
単に犬が好きなだけでは務まらない仕事だ。
盲導犬訓練士の活躍の場は、盲導犬育成団体に就職するルートのみ。
採用条件は各協会によってさまざまだが、福祉に関心のある人が望ましいだろう。
仕事の将来性
社会福士法の改正によって、盲導犬の年間育成頭数を今後増やす方向にある。
しかし、日本のおける盲導犬の潜在的な需要者数の大きさからは、全然足りない状態であり、視覚障害者からの盲導犬の需要は引き続き高まる。
手に職をつける条件
年齢:25歳位までが望ましい。
財団法人日本盲導犬協会の場合、用条件は専門学校・短大・大学のいずれかの卒業資格があること。
適性:根気強く物事に取り組める人。福祉に関心のある人。
教育期間:就職前には特にない。
技術習得期間:訓練士約3年、歩行指導員は約5年。
必要資格:普通運転免許は必要。
手に職をつける学習・実務コース
●専門の養成機関は、国家公安委員会の指定を受けた盲導犬育成団体以外にない。そのような団体に就職して経験を積む。
●求人は非常に少ない。募集は欠員が出た時に行うことが多く、多くても年間3人ほど。
●視覚障害者理解のためのボランティア体験も意味がある。
教育投資の目安
就職なので学費は不要。
給料をもらいながら学んでいく。
独立の可能性とポイント
道路交通法により、国家公安委員会の指定する法人でないと訓練はできないため、独立開業は法的に不可能。
転職の可能性と特徴
同業種への転職は少ない。若い人材をじっくり教育していくスタンス。
収入
育成団体の規定に準ずるが、未経験者で年収250万円〜。
収入は決していいとはいえない。
カテゴリー:趣味関連の仕事
不安な時代の心のナビゲーター、占い師の仕事
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月〜 | 6ヶ月〜3年 | なし | ★★ |
仕事の内容
占いとは、人の運勢や世の中の将来の予測をする仕事であるが、人の悩みを解決する仕事でもある。
カウンセリングのように心理学的に悩みを聞くのではなく、占いという技術や占い師の能力による手法で解決する道を指し示す。
人の悩みを聞きつづける仕事で、精神面で、人をおもいやる気持ちと自分自身の強さが必要である。
占いの手法には、易学、手相、占星術、姓名判断、タロット、風水など様々なものがある。
占いの業界としては、
(1)占い師(2)占い学校・個人指導(3)占いグッズ販売(4)占い情報サービス − などがある。
占い情報サービスでは最近は一般雑誌、専門雑誌以外に、インターネットのコンテンツとして人気がある。
占い師による占いの方法には、
(1)対面鑑定(2)手紙、メールによる通信鑑定(3)電話鑑定 − がある。
仕事の取り方・展開の仕方には、会社形態による組織的展開、会社組織にフリーとして属する形態による展開、個人による展開の方法がある。
仕事の将来性
宗教と古いは人の心の弱さから生まれている。
それだけに科学技術が発展しても、人間にとってなくなることはない。
仕事としては、一般市場では9割の顧客は女性で、そのうち9割の分野は恋愛鑑定である。
顧客の中心はリピーターであり、信頼を勝ち取ると何でも相談される傾向がある。
手に職をつける条件
年齢:特になし。
適性:人を思いやる気持ちをもった人。
教育期間:基礎学習は6ヶ月〜1年。
技術習得期間:占いが好きである程度知識をもった人で6ヶ月〜3年。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●占い学校は、長く通えば意味があるというものではない。長く通わせ、結果的に高い授業料を払わせる学校のビジネスもある。
●人間勉強の要素があるだけに、個人的に指導者につく要素もある。
●実際に多くの人を鑑定する中で勉強していくことが重要で、組織に属して量的にも経験を積むことが重要である。
教育投資の目安
6ヶ月〜1年で50万円程度。
個人指導は、1時間1万円程度。
独立の可能性とポイント
口コミによる副業程度なら比較的容易。プロとしてやっていくには、専門組織に属して経験を積むことが現実的。
独立開業には半年以上の広告費などの運転資金が必要。
転職の可能性と特徴
情報サービスなどでは、占いコンテンツに強い人材ニーズもある。
収入
対面でも通信でも、料金は1回に3000円前後。
副業収入程度の人が多い。
年間数千万円のトップクラスの人もいるが、月数十万円程度まで。
カテゴリー:趣味関連の仕事
かかりつけの医師のようにピアノを調整する職人、ピアノ調律師
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2年 | 1〜2年 | 特になし | ★★ |
仕事の内容
調律師になるためには、養成学校に通うのが近道。
少数だが、個人の調律師に弟子入りして、みっちりと技術を習得する方法もある。
養成学校卒業後は楽器店などのメーカーや楽器店に入社するのが一般的だが、コンサートホールやピアニストの専属、フリーでの活動など様々な形態がある。
企業や個人宅などへの「出張」がほとんどなので、事務所や作業場を構える必要がなく、少ない資金で独立開業できるのも特徴。
だが、現在はピアノが普及しつくした状態で、販売台数が激減しているので、必ずしも調律師として順調な収入を確保できるとは限らない。
調律師に国家資格や公認資格はないが、(社)日本ピアノ調律師協会の会員であることが、信頼と腕の良しあしを判断する実質的なものさしともなっている。
入会には5年以上の経験を持ち、入会審査に合格することが条件。
ピアノの音色、音程、音質などを調整するという、デリケートな音楽感性を要求される仕事なので、就職にしろ独立にしろ、つねにセンスを磨く努力が必要。
仕事の将来性
1台につき1人の調律師が長年にわたって手がけるのが通常。
新規に入り込みにくいともいえるが、1度顧客がつけば長年にわたるユーザーとなり、腕と人柄さえ信頼されれば仕事となる。
ピアノの販売台数が激減しており、絶対数は減少傾向にあるものの決してなくならない職業だ。
手に職をつける条件
年齢:メーカーの養成機関では24歳以下が入校条件。専門学校では40歳までというところもある。
適性:音楽的センスがあり、手先が器用なこと。ピアノが弾ければなお可。
教育期間:2年程度。
技術習得期間:1〜2年。 (社)日本ピアノ調律師協会の入会のためには5年の実務経験が必要。
必要資格:特になし。
手に職をつける学習・実務コース
●養成学校や、音楽大学の調律科に入学する。楽器メーカーが主催する養成学校の場合、卒業生を特約店に紹介するケースもある。
●卒業後は楽器メーカーや販売店、ピアノの修理工房に就職して、技術を磨く。一人前になるには個人差が大きいが、(社)日本ピアノ調律師協会に入会するには、5年以上の実務が必要。
教育投資の目安
メーカー養成機関300万、320万円(年間)。
独立の可能性とポイント
養成学校等を卒業後、メーカーや楽器店に就職して調律師としての経験を積み、独立するのが一般的。
調律師は現場で1人で行う仕事であり、自身で工房を構える必要もない。
転職の可能性と特徴
年齢に関係なく転職可能。ただし一般求人は少ない。
収入
所属する会社によって異なる。
独立の場合も顧客数によって大幅に異なる。
調律料の目安は1回1万5000〜2万円なので、実施数との掛け算になる。
カテゴリー:趣味関連の仕事
高齢社会の生活支援サービスの仕事、便利屋
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2週間程度 | 6ヶ月 | なし | ★ |
仕事の内容
便利屋というのは、職業別電話帳にもあるれっきとした職業だ。
その名の通り、各種の生活サービスを何でもやる。
しかし、当然各種の分野には既存のプロがおり、スキマ的な切り口が必要である。
どこに頼んでいいかわからない細かい仕事や、既存の職人がバカにして来てくれない小さい仕事などだ。
小規模な植木の量岩、小修繕、小規模な引っ越し、単発の産業廃棄物処理などである。
近年、高齢者家庭が増え、高齢者では体力的にきつい草むしり、家具の移動、電気の取り付けなど、従来は家族がやっていたものが核家族化により、家族の助けが得られにくい結果仕事として頼まれるのも特徴となってきた。
対象は、個人が中心であるが、企業向けの便利屋もある。
しかし、多くは特定のサービスに専門化していく。
ポイントになるのは信用で、いったん信用を得ると何でも相談される要素もある。
地域に密着した人的要素が強く、またそのきめ細かさが信用につながる。
仕事の将来性
介護保険でも、介護サービスよりも家事サービスの利用率が高い。
気軽に頼める要素がある。
介護保険適用者以外の高齢の健常者が、大きなマーケットとしてあり、総合的なシニア生活サービスとして確立する可能性もある。
個人的なサービス提供から、組織的サービスに移行する傾向がある。
手に職をつける条件
年齢:特になし。 あまり体力がいらない分野であれば、女性でも高齢者でも可能。
適性:まじめで心配りのできる人。
お客さんの希望を読み取れる人。
多様な仕事があるので好奇心のある人。
教育期間:2週間程度より。
必要資格:関連で自動車免許。
技術習得期間:分野により6ヶ月〜。
手に職をつける学習・実務コース
●住宅内装リフォーム、植木などは各分野での技術習得の場はあるが、便利屋としての学習機関はない。
●独立希望者には、便利屋のフランチャイズが生まれてきているので、加盟後技術研修がある。
●分野が多様であるだけに、仕事の中で工夫しながら独学で学んでいくのが基本。
教育投資の目安
FC加盟金・講習費で80万円程度より。
独立の可能性とポイント
独立は容易。
個人で自宅でも開業可能。
電話1台、車1台、当面提供するサービスの道具だけでも可。
営業は、地域を限定集中したチラシ配布が通常。
転職の可能性と特徴
企業として組織的にやっているところはFC関連など少数。
収入
独立では、顧客のリピーターが出てくるようになり売上利益が安定する。
開業2年程度の蓄積で、社員3人程度使い、年商3000万円位。
社員なしでも年商1500万円可。
カテゴリー:趣味関連の仕事
競技場の芝管理のスペシャリスト、グラウンドキーパー
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| − | 5〜10年 | なし | ★★ |
仕事の内容
グラウンドキーパーは、サッカーなどの競技場の芝を、季節や競技内容に応じて、ベストの状態に整備する専門職。
国立競技場など、国内のプロゲームや国際戦の舞台になるような大規模競技場では、園芸業者に管理委託するだけでなく、グラウンドキーパーのような、「スポーツの土台となる芝」を知り尽くしたスペシャリストが必要となる。
通常は各競技場に採用窓口があり、その競技場を管理する機関の職員として勤務するケースが多い。
仕事は水やり、芝刈りなど毎日の基本の手入れはもちろん、試合日に向けて最高のコンディションへと仕上げる。
技術を身につけるための養成機関や公的資格はまったくない。
しいていえば、芝管理の実務経験が豊富であると有利。
未確立な世界であるゆえに、現在グラウンドキーパーとして活躍している人の経歴も多種多様でいちがいにいえない。
傾向としては大学の農学部や高校、あるいは専門学校の造園科の出身者が多く、ゴルフ場の芝管理などを経験した後に競技場へ転職するケースもある。
仕事の将来性
ワールドカップなど、世界から注目される舞台となる回数が増えたり、Jリーグ人気が活発化するとグラウンドキーパーの果たす役割はますます大きくなる。
芝のスペシャリストは現在不足気味。
かといって、必要以ヒの人数はいらないので、狭き門であることには変わらないだろう。
手に職をつける条件
年齢:特にないが、体力仕事なので若い方がいい。
適性:芝に対する深い知識・経験、小さな変化に気づく洞察力があること。
教育期間:特別の教育機関がない。
技術習得期間:5〜10年。
必要資格:特になし。 芝草管理技術者会が主催する検定資格があるが、公的資格ではなく、社会的信用や採用時に影響するものではない。
手に職をつける学習・実務コース
●養成教育機関はない。公的資格もないので、まずは競技場などの就職口を探すしかない。ただし、採用時に芝管理の実務経験を問われることもあるので、できればゴルフ場の芝管理や、園芸技術のキャリアがあると若干有利。
また、有利とはいえないが、大学の農学系出身者が多い。
●グラウンドキーパーとしての勤務先は競技場だが、かなりの狭き門。
●ゴルフ場の芝管理などを経験後に競技場へ転職するケースも
教育投資の目安
養成機関がないのでなし。
独立の可能性とポイント
サッカーなどの本格的競技場以外の芝管理分野ならば可能性はある。
本格的グラウンドキーパーとして独立することは無理。
転職の可能性と特徴
グラウンドキーパーの募集自体が非常に少ない。
収入
所属する競技場によって異なる。
競技場を管轄する団体や会社の職員、社員として、就業規則に基づいた給与となる。
専門職としての給与相場は末確立。
働く職場
・競技場
カテゴリー:趣味関連の仕事


