献立の作成・栄養指導などを行う仕事、栄養士
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2〜4年 | 2年〜 | 国家資格 | ★★ |
仕事の内容
栄養士の仕事は、食事と健康との関係についての教育・指導を行うことと、献立の作成、給食などの食事づくりと管理を行うこととがある。
仕事の内容は、保健所、自治体健康保険関連事業での栄養改善指導や、学校、病院、企業、福祉施設、老人ホーム、保育所などの給食施設においての献立作成、給食実施および外食産業や食事宅配事業におけるメニュー企画などだ。
特殊な専門分野としては、病院においての、治療食の献立や調理指導、患者の病気別の食事指導や栄養指導もある。
近年は、糖尿病、高血圧、心臓病などの生活習慣病(成人病)食生活のあり方が大きく問われており、テレビでも健康番組が花盛りだ。
ダイエットでの関心も強く、食物の材料、カロリー、栄養量の管理が重要になってきている。
食品やメニューにおいても、これらのデータの表示が必要になり、栄養士の活躍の場も広がってきている。
栄養士の過半数が上記の施設における勤務であるが、最近では、生活習慣病予防のための栄養コンサルタントや、消費者教育・ダイエット食事講師などフリーで活躍する人もいる。
仕事の将来性
年齢別、目的別など画一的なものから、個別的なニーズや晴好性を配慮したきめ細かい栄養指導が必要になってきている。
たとえば、高齢者食では高齢者の求める味付けや栄養に配慮した食事の提供などである。
病気では、糖尿病、腎臓病など、食事指導が中心になる分野での役割が大きい。
手に職をつける条件
年齢:施設勤務が中心なので20代中心。
適性:食事と健康に関心がある人。
教育期間:短大、栄養専門学校で2年。 大学で4年。
技術習得期間:2年程度。
必要資格:栄養士。 栄養士養成指定施設を卒業すれば、卒業と同時に資格取得ができる。
手に職をつける学習・実務コース
●家政科、食物学科などで栄養士のとれる短大か栄養専門学校もしくは4年生大学を卒業する。卒業と同時に資格が取れる。
●学校や各種施設、企業に就職する。
●上級資格として、管理栄養士という国家資格がある。栄養士の業務経状2年で受験資格が発生する。管理栄養士になればより指導的な仕事の機会が増える。
教育投資の目安
年間100万〜130万円。
独立の可能性とポイント
フリーでの栄養コンサルタントなどでの独立可能。
また、高齢者食の宅配サービスなどを事業化することもあるが、製造・配達等の組織的展開力が必要。
転職の可能性と特徴
資格職なので、転職機会多い。
経験者であれば年齢制限は少ない。
収入
施設勤務で初任給18万〜。
公務員の場合は安定している。
栄養士平均年齢33歳で、月収27万円台。
フリーの仕事は、継続して仕事がくるルートか、顧問先の開拓が重要。
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