洋菓子づくりの職人、パティシエ
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 6ヶ月〜2年 | 2〜5年 | 特になし | ★★ |
仕事の内容
パティシエとは、洋菓子職人のこと。
洋菓子の分野は広く、フランス・ドイツ・ウィーン菓子など地方別のほか特殊な技術として、アメ細工、チョコレート細工などがある。
洋菓子は、卵とバターと小麦粉と砂糖という限られた材料でつくるものがほとんどで、その多彩なバリエーションが魅力である。
様々なケーキが、日本人の生活に受け入れられるようになったのはここ30年ほどで、最近はケーキブームといえるくらい浸透してきている。
ヨーロッパの本格的なケーキを主体とした洋菓子店も増え、高い技術を持ったパティシエも増えている。
志望者も増え、菓子業界では特に製造部門への女性の進出が目立ってきているのが特徴だ。
消費者の舌も肥えてきており、技術的な競争も激しくなってきている。
同時に、マスコミにより、パティシエがタレント的に注目を集め、料理の世界と同様に、話題の店、話題の職人になる可能性もある。
仕事の将来性
繁盛店には共通点がある。
第1には、つねに新しい商品を顧客に提供できる職人としての技術力、第2に納得できるプライス、第3に、顧客を意識した魅力ある店舗インテリアである。
目と舌の肥えた顧客が増えてくるだけに、職人としては腕とセンスがあれば将来性がついてくる。
手に職をつける条件
年齢:特に制限はない。
適性:健康で菓子づくりが好きな人。
教育期間:6ヶ月〜2年。
技術習得期間:2〜5年。
必要資格:厚生労働省の技能検定として製菓技能工国家資格として製菓衛生師があるが、なくても就職可。
開業には「食品衛生責任者」資格が必要。
手に職をつける学習・実務コース
●製菓学校や専門コースを持つ教育機関で製菓の基礎技術を学ぶ。
●就職先としては、独立店、ホテルの洋菓子部門、洋菓子メーカー、レストランのデザート部門など。
●洋菓子店に就職し、修業する。有名店には就職希望者が多いため、最近では実績のある学校を出ていないと厳しいところもある。
●アルバイト、社員の形態に関わらず、目標とするパティシエを選ぶ
教育投資の目安
6ヶ月50万円百、年間200万円台。
独立の可能性とポイント
厨房設備、機器類、内装費、物件保証金などの資金が必要。
目玉となる商品をつくることも重要だ。
転職の可能性と特徴
経験者であれば十分可能。
きちんとした基礎的技術が必要だ。
収入
就職の場合、未経験で月18万円。経験10年以上では独立志向の人が多い。
独立の場合は、店舗立地、商品力などによるが、月商数百万円可能。
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