技術と味の奥行きの深さをつくる、フランス料理人
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 1〜2年 | 7〜8年 | 特になし | ★★ |
仕事の内容
料理人がテレビでも登場することが多くなり、その技術や創造性への関心が強まってきた。
グルメブームで料理のジャンルも多様化してきたが、フランス料理やフランス料理人への憧れや魅力は変わらない。
技術と味の奥行きの深いフランス料理だが、それだけに料理人の実力と店の魅力が勝負の世界だ。
また、料理人が実力を蓄えて魅力のある料理を作れるようになれば、他店に引き抜かれたり、シェフとして店をまかされたり、チャンスに恵まれる可能性は大きい。
料理人の世界は、修業期間も長く、厳しいといわれるが、体力とやる気があれば、20代からでも十分挑戦できる仕事だ。
また、最近は20代後半や30代前半で独立し活躍する料理人も出てきており、グルメ・料理雑誌でも紹介される機会も増えてきた。
職場としては、(1)ホテル内高級店(2)一般高級店(3)カジュアルなビストロ(4)その他−に分かれるが、
近年目立つのが、リーズナブルな値段で気軽に食事を楽しむことのできるビストロだ。
仕事の将来性
低価格でおいしく、身近に食事できる店は、より普及する傾向にある一方で、高級店に対する需要も衰えてはいない。
シェフの個性やオリジナリティも不可欠だが、フランス料理自体も多様化しており、TPOにより使い分ける消費者にどれだけ対応できるかが求められている。
手に職をつける条件
年齢:特に制限なし。
適性:料理をつくることが好きなこと。体力と理解力があること。
教育期間:1〜2年。
技術習得期間:順調に行けば7〜8年。
必要資格:国家資格として調理師免許は存在するが、持っていることが就職・独立の条件ではない。
開業には別途「食品衛生責任者」資格が必要。
手に職をつける学習・実務コース
●調理師専門学校、あるいは専門コースを持つ養成機関でフランス料理の基礎技術を学ぶ。
●就職先としては、フランス料理店、ホテル内レストランなど。修業を重ね、様々な技術を身につける。
●転職は、よりよい仕事の内容、自分自身の仕事のレベルアップ、地位・収入のアップなどで将来を見据えて検討する。
教育投資の目安
100万〜220万円(1年間)。
独立の可能性とポイント
飲食店は開業資金がまずかかる。
そのための蓄えを計画的に行う必要がある。
または、出資者が必要になる。
料理人としての腕と魅力ある店づくり、立地などがポイント。
転職の可能性と特徴
経験者は年齢制限なく幅広く求人がある。
収入
店によりまちまちだが、未経験者では月15万円程度より。経験とともにアップする。
オーナーシェフになれば、月収100万円以上可能。
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