手づくりでその場で焼く、パン職人
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月〜1年 | 2年〜 | 技能検定 | ★★ |
仕事の内容
大手メーカーの大量生産のパンではおいしくない、という手づくりのおいしいパンへの消費者の声は強まり、ここ10年ほどで、各店舗でパンを焼いて売る店が増えている。
手づくりでその場で焼くために香りが楽しめ、焼いた直後のパンのおいしさを求めて並ぶ人もいる。
フランスパンの市場も広がり、本格志向になってきたことや、天然酵母などの健康志向のパンも、自然食ブームを反映し人気がでてきた。
パン屋の競合もあるためどのようなパンをつくるかが課題だが、フランスパン、クロワッサン、ドイツパン、デニュツシュ型のもの、菓子パン、惣菜パンなどの分野があり、酵母の発酵、成形などで経験や技術の蓄積が必要だ。
仕事の特性として、朝早くからの作業や長時間の作業などがある。
女性がパン職人になるケースも増えてきたり、脱サラで独立のため修業する人も増えてきている。
職場としては、メーカー、パン屋があるが、個性的な店が増えているので将来独立希望者は、自分の考えにあった店を選択し経験を積むのがいい。
仕事の将来性
パン屋の店舗の数だけは増えてきているが、おいしい店、個性のある店、特徴のあるオリジナル商品をもっている店であれば競争に勝っていける。
職人としては、手仕事の代表的分野であり、技術も奥が深く、酵母の生きものとしての変化の魅力がある。
手に職をつける条件
年齢:特になし。独立であれば中高年からでも可能。
適性:健康でねぼり強い人。
教育期間:3ヶ月〜1年程度。
技術習得期間:2年〜。
必要資格:技能検定の技能士「パン製造」の資格はあるが、なくても仕事はできる。
手に職をつける学習・実務コース
●製パン、製菓の専門学校で、技術・専門知識の習得をする。
専門学校により異なるが、大手メーカー、ホテルなど就職情報が豊富な点や有名店の求人がある利点がある。
●個性的な店など自分の考えにあった店に就職もしくは修業アルバイトで入り、現場で技術を覚える。
専門学校卒よりも条件は悪いが現場に入れば短期に技術習得できる点はある。
教育投資の目安
製パン学校で年間100万、200万円台まで。
独立の可能性とポイント
独立可能性大。
店舗は住宅地で女性層の多いところなど。
20坪で、開業資金は2,000万円程度かかる。
安くやる場合は、中古厨房機器、小規模店舗での工夫が必要。
転職の可能性と特徴
技術さえあれば転職可能。
年齢の制限もない。
収入
未経験の修行アルバイト型の場合は、月10数万円程度まで。
就職の場合で、月18万円程度、。
経験者になれば月30万円台、。
独立の場合は、郊外で月商300万円程度は可能。
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