プロとして式場などで着付けを行う専門家、きもの着付師
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 3ヶ月〜2年 | 6ヶ月程度 | 民間資格 | ★★ |
仕事の内容
きものは日本人の伝統的服装であったが、今では結婚式や正月、成人の日に見られる程度。
しかし、きものを着たいという女性は多いし、1着くらいは持っているものだが、いざ着ようとしても自分では帯も結べない。
美容院で着付けをしてもらいパーティーに出席したが、着崩れて恥ずかしい思いをした人も少なくないはず。
こうした現代女性に着付けをしてあげたり、教えたりするのが着付師の仕事。
雑誌撮影やポスター制作、映画、テレビ、演劇ファッションショー、結婚式場、和服店など仕事の幅は広い。
きものを着るとおしとやかになるといわれるが、気品、格調、枠といったきもの独特の味わいを引き出し、きものを着た時の身のこなし方、礼儀作法まで教えるようになる。
プロとして適用するためには、カジュアルなきものを適して着付けの基本技術をマスターし、TPOに応じた正装を学び礼装技術を修得する。
きものにはきものなりのアクセサリーがあるし、きものの色や柄に合わせる帯もある。
着る人にそれらのことも教えるのも仕事となる。
仕事の将来性
きものにもファッションがある。
最近では簡単に着られるよう改良されたモノが出回っているが、やはり正装の場の着付けが主流。
海外旅行にきものというのも枠なものであるが、まず自分で着こなせなければ意味がない。
需要の掘り起こしも大事で、伝統文化の担い手としての位置づけもできる。
手に職をつける条件
年齢:特になし。
適性:細かく気がつき、目配りの行き届く人。
教育期間:プロコースは2年。
技術習得期間:6ヶ月程度。
必要資格:民間1、3級技能検定。メークアップ・アーティストの資格があれば有利。
手に職をつける学習・実務コース
●着付教室などで基本的学習をし、正装をTPO別に学び、装い別の技術を修得する。
カジュアルな着付けをマスターするだけなら3ヶ月でいいが、プロ技術科は1年で着物スタイリストとして美容・ブライダル・マスコミ・芸能関連業界のプロを養成。
●講師として教えたり、結婚式場の着付師として実践で技術を磨く。
教育投資の目安
プロコースとして1年目15万円前後など(2年目は本人の選択)。
独立の可能性とポイント
比較的簡単に自宅で独立できる。きものや和装小物のレンタル、リースの仕事を合わせ持つとさらによい。
自宅で教えたり着付けをするだけなら開業資金はほとんど不要。
着付け教室
・プロコースなど受講
転職の可能性と特徴
結婚式場、美容関係などへの転職は多い。
収入
未経験者の場合月収15万円前後だが、経験者として独立し、結婚式場や美容院と契約したり、着付師を派遣できるようになれば大きな売り上げとなる。
集客、人脈がポイント。
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