顧客の個性・要望にあったスタイルに仕上げるスペシャリスト、美容師
| 教育期間 | 技術習得期間 | 資格 | 技術難易度 |
|---|---|---|---|
| 2〜3年 | 訓練2〜3、現場5〜10年 | 国家資格 | ★★ |
仕事の内容
美容師の仕事は、シャンプー、カット、トリートメント、パーマ、カラーリングといった髪の手入れ全般から、最近では着付けやヘアメーク、ネイル、エステなど様々な美容サービスが提供されている。
厚生労働省の調査によると、全国の美容院の数は20万682軒。
ここ数年の美容師ブームでサロンの数は年々増加の一途をたどっていたが、2000年は前年よりも697軒減少した。
とくに首都圏での競争は激化しており、淘汰されるサロンが増えてきているのがこの数字に表れたようだ。
美容師には、客の個性や注文に合わせたスタイルに仕上げる技術、そして客とのコミュニケーション能力が問われる。
1日中立ちっぱなしなので体力も必要だ。
はじめはサロンに入店してアシスタントとして経験を積み、独立して店を持つケースが多い。
美容師になるには美容師国家資格が必要。
厚生労働大臣が指定した美容師養成施設を卒業後、美容師国家試験を受験する。
免許なしでもアシスタント勤務は可能。
仕事の将来性
美を求める願望がある限り、衰退しない分野であるが、特に都心部ではサロン同士の競争が激化している。
最近では、ヘアだけでなくネイルやメーク、リフレクソロジーなど様々なサービスを提供するサロンが誕生している。
独自性、技術力で、固定客をつかんでいくことが大切。
手に職をつける条件
年齢:やる気があれば何歳でも。しかし、師弟関係の根強い世界なので若ければ若いほどサロンでは働きやすい。
適性:美容が好きであること。立ち仕事なので体力があること。人を美しくしたいという気持ちのある人。研究熱心であること。
教育期間:2〜3年。
技術習得期間:5、10年。
必要資格:美容師。
2人以上の美容師がいるサロンの開設者は、管理美容師資格が必要。
手に職をつける学習・実務コース
●厚生労働大臣の指定した美容師養成施設で2年以上、通信なら3年以上学び、卒業後に美容師国家試験を受験合格し美容師免許を取得。
●サロンに入店してアシスタントとして実際の修業経験を積む。
●いずれは独立して自分の店を持つことも。
●サロン就職。アシスタントとして経験を積む
教育投資の目安
養成期間にもよるが、だいたい150万〜200万円ぐらい。
独立の可能性とポイント
可能性は高いが、初期投資として店舗不動産の契約金、内装設備などまとまった資金が必要。
自分の技術に磨きをかけ、固定客をしっかり確保してから独立すること。
転職の可能性と特徴
人気サロンの募集は希望者が集中しがち。技術があれば求人はある。
収入
就職では、未経験者で月15万円程度。
独立の場合は月100万円以上も可能。
本人のがんばり次第。
美容師養成学校
卒業後に美容師国家試験合格、
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